【ランドスケープデザイン誌に投稿しました】

写真1 ランドスケープデザインという,その名もズバリ,ランドスケープに関する専門誌に,森林美学の適用事例として,信州大芝高原みんなの森について書きました。来月,No.131号に掲載される予定です
写真3 今回執筆するために調べてみると,こちらの森林は,年間50万人も訪れているとのこと。もう20年も前の話ですが,若い時にこんな素敵な森林に携われてよかったです。
写真2 森林美学とはなんぞやという話ですが,自然的な施業を施した林地に,園路などに造園的配慮を加える森林造成の方法で,ヨーロッパの都市林なんかがそんな感じで作られています。
スクリーンショット_2020-01-14_6.44.58 森林美学は1885年に出版されましたが,その初版からアメリカでも話題になり,黎明期のランドスケープデザインにずいぶん影響を与えたようで,当時のランドスケープ専門誌などに登場し,森林の,都市の住環境や市民のレクリエーション利用のための機能をより発揮させるための,緑地デザインの技術書として取り上げられました。

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