子育て始めたて『僕にも練習させて!』

うちには3歳の長男と、1ヶ月の長女がおります。今、長女のゲップ待ち中に、初めての投稿を書きはじめました。

長男が生まれたとき、妻は里帰りをせず、出産、育児に臨んでくれました。
妻としては、大変さを僕に見せつけたい。僕としては、産まれてすぐの子供が見れないと実感が全くわかない気がする。と、それぞれ考え、相談しそのような形になりました。

初育児、病院に通い、おっかなびっくりしながらもオムツ替え、抱っこ等をして子供の面倒を見る練習をしていました。
初めての赤ちゃんはそれはそれは可愛く、この時点ですでに溺愛状態でした。(3年たった今も継続中です)

退院し、自宅に帰ってきた妻は世で言うガルガル期(母ライオンが子供を守るように自分以外に抱っこさせるなどの世話をさせたくない精神状態のことらしい)。僕がやることなすことすべてが気に入らない。そんな状態にこちらもイライラし出た言葉が

『僕にも練習させて!妻ちゃんは病院で看護師さんや助産師さんに教わってたくさんやれたかもしれないけど、僕はまだ自分のやり方がわからないから!』

でした。

これに妻はハッとしたらしく、まだ生まれたてだけど、自分なりのやり方を押し付けていたと気付いたとのこと。
そう、経験者はわかると思いますが、ママのやり方をパパがいくら真似しても赤ちゃんは泣き止まないことが多いです。それぞれのやり方を模索して、どちらでも泣き止んでくれた方が良いし、どちらかでダメならどちらかがとリスクの分散にもなります。

これから子育てがスタートする方に是非伝えたい。自分なりのやり方を是非たくさん模索してください。そして、もう一方は見守る(歯がゆいかもですが)努力をしてあげてください。

片方の子育てを一方的に押し付けられることで、『手伝う』感覚になってしまう方もいると思います。二人で子育てをしていくためには、それぞれのやり方を尊重することが大切だと感じています。

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