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自分を消す・裏に回ってみんなを応援する・周りをとにかく輝かせる。その事に集中すれば、時間はかかるかもしれないが、最終的に最も自分が輝き・愛される事に気づくのです。

ご無沙汰しております、UMAカツマです。

唐突な質問で大変恐縮ですが、著名人と一緒に写ってる写真をSNSにあげて嬉しがっている人や、フォロワーやチャンネル登録者数が◯千・◯万になった事を自慢して嬉しがっている人、それがどうしたの?というような事を自慢して嬉しがっている人が、皆さんの周りにもいたりしませんか?私の周りにもそういう人が少数ですがいらっしゃいます。

そこで立ち止まって考えてみて下さい。自分も同じ行動をとっていませんか?なぜそういう行動に出てしまうのかわかりますか。その答えは簡単でして、人間には自己承認欲求という欲求があるからなんですね。私達は人から褒められたいのです。私達は人から褒められるために生きていると言っても過言ではありません。

ではなぜ褒められたいのでしょうか。その答えは簡単でして、自分に自信がないからです。自分に自信がない人ほど、褒められたい欲求が強いし、マウンティングしては自分が凄いという事を誇示しないと生きていけないのです。これだけを聞くと人間というのは大変薄い、しょーもない生き物なのだなと思いがちですが、もうそれはそういうものだと諦めて受け入れたほうが良いかもしれませんね。

自分も含め、周りの私達はそういうものなのです。なので褒めましょう。褒めるという行為はお金がかかりません。無料で行うことができます。無料で行う行為は言い換えるとボランティア=奉仕です。ですから、褒めるという事はある意味ボランティアであると言っても過言ではないのではないでしょうか(小池百合子です)。

褒めて・褒めてと連呼しているお友達に、良く出来ました・本当に素晴らしいです・流石ですね・◯◯さんからできたのですね、などと言ってあげるだけで、その人は、褒めてくれるあなたを大好きになってくれます。大切に扱ってくれるようになります。

それが段々出来るようになってきたら次にもう一段階ステップアップしてできるようになるのが、褒めてと頼まれる前に褒めてあげる事です。それもその人が褒めて欲しいと思っているポイントを見抜いて褒めるという事です。これが出来るようになればもうその人はあなたから引っ付いて離れる事はありません。強力な粘着テープやセメダインのようなものですね。もしくはストーカーと言っても過言ではないかもしれません。

あなたが褒めれば周りはどんどん輝いていきます。あなたはいつの間にか輝きに包まれます。そして気がついたらあなたが最も輝いているという事に気が付きます。あなたが周りから愛されているという事に気が付きます。それはなぜなのでしょう?その答えは簡単でして、矢印が外に向いているからです。他人目線になっているからです。承認欲求というのは矢印が自分に向いている状態です。自分目線で主観的です。

人を褒める、褒めてほしいところを見抜いて褒める、というのは矢印が外に向いていないとできません。他人目線で客観的でないとできない事です。褒めるという事は、他人目線になる、客観的に物事を考える・見極める練習でありアウトプットなのです。そういう事を自然にやってのける人があなたの周りにもいるはずです。その人がこの事を意識しているか無意識かは別にして。その人の事をきっとあなたは好きなはずです。

きっとあなたもその人の事を素敵だな、私もその人のようになりたいなと思ったことがあるはずです。もしくはなぜこの人はこんなに素敵なんだろうと思ったことがあるはずです。矢印が外に向いている人は誰かの役に立ちたいと思っている人です。誰かの役に立ちたいと思っている人を私達は「素敵」と思う習性があります。その人は人から信頼され、人を信頼しています。信頼は自信です。その人はきっと謙遜して自信がないと言うかもしれませんが、自分が気づいてないだけで自信に満ちあふれているのです。

だから毎日が楽しくて仕方がありません。毎日ワクワクしています。リラックスしています。みんなと会って話すのが楽しい。新しい出来事にワクワクしています。きっと今日も面白い事が起こるかもしれないと思っています。困っている人がいたら共感するし、自分が何か出来る事があれば手を差し伸べようと思っています。そんな人にあなたも今日からなる事ができるとしたらどうですか?やってみない手はないですよね。

だから人を褒めましょう。色んな人を褒めましょう。その人が褒めて欲しいという目線で褒めましょう。初めのうちはぎこちないかもしれません。でも続けていく事で、数をこなしていく事で自分に浸透していって、自分のものになり、自然に息を吸って吐くようにできるようになっていきます。そしてあなたは輝きを増して、気がつくと愛されるようになっているのです。

いかがだったでしょうか。相変わらず何を言っているのかよくわかりませんでしたでしょうか。残念ながら最後まで読み続けて後悔しても、もう手遅れという事なんですね。それではまた来週お会いしましょう。お口の恋人UMAカツマでした。

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