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反応しない習慣を教えますね。

反応しない事は、マインドフルネスにとって重要というのは前回もお話したとおりなのですが、それだけではなくて、主体的になるという意味でも重要なんだな、という事が分かってきました。「重要」という表現よりも、反応しない事=主体的である、と言い切ってしまっても良いのかもしれない。そんな風に思ったり思わなかったりする今日このごろです。

私が今日どうしても紹介したい本は何なのか。その答えは簡単で、「反応しない練習」です。Kindle Unlimitedで0円で読んで頂ける代物です。是非皆さんの10冊の一つの中に早速入れて頂きたい。そんな気持ちでいっぱいです。ではなぜそんなにゴリ押ししてしまうのか。気になった方も沢山いらっしゃいますよね。

反応しない練習
https://t.ly/t9am

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7つの習慣やマインドフルネスに過集中気味になっていると、兎に角反応している自分とよく直面する事があります。そして事あるごとにビクトールフランクルの名言を引用して「刺激と反応の間にはスペースがある」と言ってみたりします。何なんそれ?って思う人もいるんじゃないかな。わけわかめだなって。私もそう思います。

そんな時に出会ったのがこの「反応しない練習」だったのです。お坊さんが書いた本です。面白いですよね。7つの習慣も元はキリスト教がベースです。宗教って言ってしまうと敬遠する人も出てきますよね。それをうまく成功哲学に昇華させたのが7つの習慣だと思います。宗教というのは万人に受け入れられるために抽象化されたものです。だから7つの習慣はとても抽象化されています。

キリスト教と仏教で全然違うやん。そう思った方も沢山いらっしゃいますよね。でもパラダイム=色メガネ=妄想である、と言った考え方はどちらも共通していると思います。あとそれから関心の輪と日本語では訳されている「私達が変えることのできない事象」これについても仏教では「妄想」と言っています。過去も未来も「妄想」。だから今を大切にしなさい。今に集中しなさい。これはまさにマインドフルネスですね。

仏教もマインドフルネスも恐ろしいくらい7つの習慣です。話がだいぶ脱線しましたが、「反応しない練習」は、どんな悩みも解決できる「考え方」を教えてくれます。7つの習慣に過集中ぎみの私は、第三の習慣に出てくる時間管理マトリックスの第3と第4の領域を極力排除したら「反応する」事から開放されてきました。自分のやりたいことだけに集中して、テレビやLINEやSNSを手放せば自ずと「反応」しなくなります。

どうでも良いモノや情報が溢れかえっているから反応してしまう環境が整っているとも言えます。どんどんモノや情報を少なくしていって、「主体的に」ものや情報を取りにいけばいいのですよ。だから反応しない=主体的になるのだと思います。反応しなくなったご褒美に浜田麻里のあの名曲をお届けしますね。

しないしない夏・Return to myself
https://youtu.be/qdt6Vl2Xae4

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