日記『炭火ごはん～焼き鳥丼編～』

週末にちょっとモヤモヤすることがあったので、今日は昼から炭火ごはん。
かつて札幌に暮らした時に食べていた、「焼き鳥弁当」を思い出し、焼き鳥丼を作ることにした。本当は昨日の夕飯になるはずだった、スーパーのお総菜コーナーで買ってきた塩のモモとタレのネギマ。これを炭火で焼く。強火で炙りたかったので、うちわを持ち出しパタパタあおぐ。炭の間から炎が上がったらあおぐのを止めて、待つ。網の上の焼き鳥がジュッと音を立て一筋の煙が上がる。炭の量はそれほど多くないので 、串の位置を変えながら両面を焼いていく。

ある程度焼けたところで、ご飯の準備。冷凍しておいた一膳ぶんのご飯をレンジでチンして、丼に盛る。その上にスーパーで買ったオニオンミックスのサラダを載せ、軽くイタリアンドレッシングをかけてみる。まあ、これは隠し味とかいうことではなく、ただの気分。今回のテーマは気晴らしなので、ちょっとオシャレぶってみただけ。

ここまでできたら、あとは焼き鳥を載せるだけ。６本の串から塩、タレを交互に串から抜いて丼に移す。汁物はいつものインスタント味噌汁。
これで完成。

特に凝ったことはしてないけれど、時間をかけたことで、なんとも美味しく感じる不思議。いつものご飯、いつものサラダ、いつもの焼き鳥。あいにくの雨ではあるけれど、少し気分は晴れた気がする。

もちろん、このあとは、スタッフ（？）で美味しくいただきました。ごちそうさまでした。