足元で見抜く性格診断

人は見た目が○割と言いますが、初対面じゃ見た目が10割(当たり前)

心理学が義務教育課程にはないので、人を見抜く技術なんて学ぶことはありません。

でも、人生経験を積んでくると「こういう人はこういう傾向にある」という、体験を基にしたデータベースが誰もが出来上がってきます。

例えば、初恋の相手だったり、強烈に好きだった人が居たら、次の恋とかはその人に共通するものを持っている人だったり。(ルックス、性格など)

逆に、苦手だと思う人は、それ以外の苦手だと思う人と共通の何かをもっていたり(ルックス、性格、しゃべり方など)

初対面で会う人というのは、事前データがないから、外見が知っている誰かに似ているとかじゃない限り、「この人はこういう性格だ」って見抜くことは難しいですよね。だから、会話が困ったり、ぎこちなかったり。

そこで、ここを見ておけば大体の人柄がわかるポイントをお伝えします。

まずは「足元」

オシャレは足元からといわれますが、これは生活レベルや生活習慣などを見られる一つの基準になります。
高い靴が正義とか勘違いしている人がいますが、ブランドモノの靴を履こうが、すぐばれます。
①靴はきちんと手入れされているか
②靴の表面以外の部分もきちんと手入れされているか
③靴のかかと部分の減り具合は均等か
④服装と靴のバランスはとれているか
⑤靴が履きなれているか
⑥歩き方のバランスはきちんととれているか

高い靴でピカピカーって人でも、②~⑥でダメな人ってバレたりします。
靴は身だしなみのポイントであり、①だけなら「表面だけ取り繕う」性格の人の傾向が高いと言えます。
②までできれば、手入れを心がける意識の高い人だとわかりますよね。
③は意外ですが、へんな減り方してる人は、歩行バランスや関節の問題もありますが、そもそも「普段(自分からして)見えないところは無関心」という現れでもありますので、要注意です。その場しのぎタイプの可能性高い。
④はオシャレ迷子さん、またはオシャレに無頓着か。そもそも、オシャレとは自分を着飾る意味もありますが、相手を不快にさせないマナーでもあります。「そんなの何だっていいだろ?」って言う人がいたら、それはあなた一人の主張です、と。
⑤靴が履きなれないというのは、これは大学生の就活時期に見られますが・・・靴擦れで足が痛いとか、直前で用意して済ませようとしているのが見えてしまいます。とりあえず用意してきた感が出るので、気を付けましょう。というか、人事担当者相手なら、新卒以外はここで見抜かれますから。
⑥は、①~⑤までのトータルにもなりますね。また、自分自身のケアや健康意識、また「見られている」という意識、それらを持ち合わせているかどうかがわかりますよね。

足元だけでこれだけの情報量が取れます。そのほかのパーツからも情報を収集して、そこから分析できれば、初対面でもある程度まで相手のキャラクターがわかるようになります。

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