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カレーリーフの発芽率
インド原産の木本性ハーブであるカレーリーフは発芽率が高くないと言われることもありますが、種まきには2つコツがあります。
1.収穫後なるべく早く植える。乾燥すると発芽率がガタ落ちする。
2.果肉には発芽抑制成分が含まれるので、ぬるぬるしなくなるまで綺麗に洗う。
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1.を検証するために、収穫後5日間、順に10粒ずつ、計50株を植え付けました。予想では、時間とともにゆっくりと発芽率が落ちるはずです。
全部発芽
はい、失敗しました。高々5日程度では発芽率は落ちないようです。きちんと水やりしていれば、発芽率は100%です。
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どうするんでしょうね、カレーリーフってそんなに大量には使わないんですが、50株。
乾燥するとこうなる
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乾燥すると、下のようにしわしわになり、断面もスカスカになります。
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9粒を自然乾燥させて平均重量を計測していくと、こんな感じで乾燥していきました。大体30%減あたりでだいぶキツそうです(まだ蒔いてはいない)。
ネットショッピングでこういう種子を販売している業者は信用できません。というか、やっぱり苗で買うのが確実です。
実は食べられるが種は有毒
カレーリーフは葉が主に利用されますが、果実も食べられます。種子の方は有毒なので嚙み砕かないように注意してください。味は、砂糖にコショウのようなスパイスが効いた独特の風味です。甘いのは甘いですが、ちょっとセンスがない味です。
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