私が考える【Career】
♦︎看護師・「生」教育アドバイザー
♦︎Beauty Japanグランドファイナリスト
はらいゆかです!
≪BeautyJapan7つのコンセプト≫
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★私が考える【Career】とは?
▷▷「人生をより豊かにするための生き方」
▪︎私のこれまでの【Career】
私の看護師としての【Career】は
NICU.GCU.小児科外来.保育園
消化器内科クリニックでの勤務経験。
母としての妊娠・出産・育児経験。
そして現在「生」教育アドバイザーとして
新しい【Career】を築き始めました。
▪私が考える【Career】
私が考える【Career】とは
「人生をより豊かにするための生き方」です。
【Fashion】=その人の生き様
であると結論付けました。
一方【Career】は
スキルや経験、働くことにフォーカスした
「生き方」だと考えます。
出会ってきたママの中に
「妊娠・出産によってキャリアが断絶した」
「ずっと専業主婦の私にキャリアはない」
と話してくださる方がいました。
この言葉を聞いた時、とても悲しかったです。
「それも立派なキャリアなのに!」と
心の中で叫びました。
【Career】は単に仕事や勤務経験を
指すものではないと思っています。
また、単発で存在するものではなく
形を変えて長期的に続いていくものだと思います。
出産も、育児も、専業主婦も
立派なキャリアの1つ。
その人の人生において大切なキャリアです。
どれも賃金が発生するものではないですが
ものすごい意味と価値を持った立派な仕事です。
例えば私は、看護師として夜勤もして
フルタイムで勤務することが出来たのは
結婚までの数年間しかありませんでした。
確かに、勤務年数や経験値
看護師としての熟練度は浅いです。
でも、それで自分のキャリアが途切れたとは
全く思っていません。
妊娠、出産、育児を経験したことで
看護師の仕事をしていた時には味わえなかった
たくさんのことを学びました。
切迫流産で寝たきりになったからこそ
同じような状況の人の気持ちが分かる。
妊娠糖尿病になったからこそ
食事や健康について考え直すようになった。
育児ノイローゼになったからこそ
心の仕組みを学んで自分と向き合えたし
ジェンダー平等でライフステージに囚われない
社会の仕組みの重要性も感じた。
子どものためにと思い学び始めた
ベビーマッサージやアタッチメント
発達心理学や性教育が
誰かの役に立てる「仕事」になっていった。
苦しかったどん底のような経験も
それが人生の大きな転機になったり
後に誰かの役に立ったり
必ずその先のキャリアに繋がっているのだと
今なら思うことができます。
「成長痛」という言葉があるように
そこには時に、痛みも伴うかもしれない。
でも、無駄なことなんて1つもなくて
全ての経験が必ずどこかに繋がっています。
知識、経験から得た学び、継続してきたことが
自分の人生をより豊かにしてくれる
【Career】として育っていくのだと思います。
▪これからの【Career】
「生」教育アドバイザーとしての
【Career】を歩み始めたばかりの私。
個人事業主という働き方に変わり
「仕事」や「お金」に対する考え方も
大きく変化したこの1年でした。
人は変化する生き物ですから
これからも働き方や考え方はその都度
変化していくことと思います。
ただ、これまでの【Career】を通して
自分の中にある一貫したぶれない2本の軸
①「ママと子どもたち」のために貢献したい!
②「健康に自分らしく生きられる」
サポートがしたい!
これは、看護師としても
「生」教育アドバイザーとしても
私が仕事をする上では欠かせない軸です。
ここだけはぶらすことなく
始まったばかりの「生」教育アドバイザー
としての新しい【Career】
そして7年目に入った母としての【Career】を
変化と継続をもって私らしく歩んでいきます。
また、講師活動を通して出会う育児中のママたちが
自分らしい【Career】を積み
その【Career】を自信を持って築けるよう
性教育を伝えることを通して
支援する側がまずは自分の存在を肯定し
「性の健康」という視点を持つきっかけを
与えられる存在になっていきたいです。
ママが自分らしく健康に【Career】を
積み重ねられることは
自分への信頼、自分らしく「生きる」
ことにも繋がっていきます。
カタチは変われど、どんなことでも
結果を出すためには継続することが重要です。
仕事、育児、日々の経験1つ1つが
人生をより豊かにしてくれる宝物だと信じて
私らしい【Career】を積み重ねていきます!
お読みくださりありがとうございました。
2024.5.26 はらいゆか
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