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2024年01月12日_今の自分

とりあえずnoteを始めてなんとか書き続けている。
ちょっとでも継続出来ればいいと思うし、毎日の投稿から形が変わっても
等身大で続けていければいいと思うのでのんびり書かせてもらう。

最近、youtubeを見ていてよく目に止める言葉があった。それは【何者】とう言葉だ。例えば「20代のうちに何者かになりたい」とか「自分は何者なのか」とか立て続けに見た気がした。潜在的に自分自身思うところがあってその【何者】という言葉に引っかかるのだろう。
その言葉を、頭で咀嚼しながら考えてみる。それがテーマだ。

10代から20代前半では自分は【特別な者】と信じて疑わなかった。
人とは違う才能がある。とか芸術のセンスがある。とかの類である。
建築系の学校に通学していたので、才能を開花しコンペ受賞からの設計事務所で働いて30歳前後には独立し自分の設計事務所を構えると漠然と思っていた。
そう思っていただけだった。
才能うんぬんは置いといても、自分の設計事務所を構えるという事を目標にして、死ぬ気で自分の道を開拓していけてたらもしかしたら、自分の現在地は違っていたかもしれない。
結局、自らは行動せずに機会だけを待っていた。

設計の仕事がしたくて今の職場(現在退職の意を伝え有休中だか)へ入社。
20代半ばは大阪に出向となり仕事に邁進していた。
職場環境も良く同僚同士が仲が良かったので、上司の機嫌に振り回されても
皆で励まし合ってこれた。
ただ当たり前だか環境は変わる。職場なんてコロコロ人は変わるし、会社の方針だって変わる。まだまだ色々と受け身だったのだ。

30歳前後になり【自分は何者か】を考えた。
仕事以外の自己紹介が出来ない…というより自分が恥ずかしいと
思っていたとおもう。
理想と現実の乖離を受け止められないからなのか、隣の芝生は青く見えるように同年代を比べてしまっているからなのか。

今は【何者】かに成り上りたいとは思わない。以前のような
著名人や成功者とかそんなのは別にいいけど、自分を明確に紹介できる
人間にはなりたい。世界で一人なのだから。
そんで、誰かの事も【世界で唯一の人】と想いながら話していこうと
書きながら思いましたとさ!


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