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1月22日_ばぁちゃんの家を壊してみた①

引越しでバタバタしてしまい結局更新が出来なかった。。
1月16日に兵庫県西宮市から千葉県流山市へ引越しをした。
祖母が介護施設に入所することになり、たぶん築40年以上経っているであろう住まいが空き家になってしまうため、代わりに住まう事となったのである。
西宮の家は築4年ぐらいの賃貸マンションだった。当たり前だか住宅設備機器は新しく内装も新しかった。そこから築古の住宅へ引っ越すのだ。
仕事を辞めて、新たに自分で仕事を始めるので住む場所があるだけでもありがたいと思い住まわせてもらうことにした。

引っ越す前に事前に何度か来ていたが、一番の問題点は床の腐食だった。
何カ所かベコベコ沈み、床が抜けてしまいそうな場所がある。
怖いのは白アリ被害、施工不良による欠陥住宅だったが、床下点検口などないので開けてみなければ分からない。。
建築の仕事に携わっていたし、電気の資格等もあるので自分で行うことに!

さぁ工事開始!!

工事前の床_白カビもあるやん…


床解体から1時間経過…

床の解体を始めてまず感じた事、ノコギリで切断していると音がめちゃくちゃ響く想像以上に響くし、部屋の2面が窓で2面が型ガラスの建具なので
ガラスの揺れる音もめちゃくちゃ鳴る。近隣の方への騒音が怖くて…6時で終わりにした。先がながい‥

2日目

とりあえず剥し終わった‥

床を剥した後に床下になにがあるのか、どういった状況なのか分からなくて
ちょっと見るのが怖かったが、案外きれいな状況だった。
横に掛けてある細い木材の根太、直行している太い木材の大引きは腐食も
白アリ被害もなく問題なかった。
おそらく、床の腐食は経年劣化によるものと、建物の立地場所が谷底になるので湿気によるものだと思う。
そこで、床下の湿気を改善すべく床カラットなるものを敷いた。



敷き詰め完了!

とりあえず敷き詰め完了!
※後から知った話だか、床下仕上げがコンクリートではなく土(布基礎)で防湿シート施工をしていなかったら2倍の量が必要だったが…見落としてしまっていた。オーマイガーや

さてここからは12mmの合板を貼っていく。

大変だった。。

この合板を貼る作業、めちゃくちゃ大変だった。
もう最後はやっつけになってしまった。
建築の仕事をしていたが、施工は全くの素人で職人さんの凄さを身をもって
感じました。本当に敬意を込めてありがとうございます!
まず合板を切るのに、手動のノコギリがと腕がもげます。
もう諦めて電動の丸ノコというやつ買いました。
あと合板同士の高さを合わせるのが難しい、レベル合わせというやつ。
本当は水平レーザーで高さの基準だして水平を出すんだろうけど、水平レーザーをケチってしまったし、結局高さずれてたらどうにかこうにかで施工しなくてはいけなし…難しい。
まぁ自分が住むんだと言い聞かせ作業を終わらす事へ。


クッションフロアー

合板が貼れたら仕上げの床材!
他の部屋の床高さと合わせる為にクッションフロアーを貼る事に
これも大変だったぁ…
そもそも床に段差があるから貼る時につっかえてしまって…
あと壁際とかに合わせてカットするのも難しい、職人さんってスラスラ施工するけどやっぱり熟練した技なのね、、、

まぁそんなこんなで床は完了!
次は内装・電気配線をやる予定。。

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