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「五等分の花嫁」総合的な感想(ネタバレあり)

この記事をご覧頂きましてありがとうございます。

雪瀬ゆののブログへようこそ。

今回は、週刊少年マガジンで連載されていた、大人気ラブコメマンガ「五等分の花嫁」の感想について、4月17日に発売された最終14巻を読み終わりましたので、総合的に良かった点と微妙だった点に分けて語っていきたいと思います。

なお、この記事の注意事項ですがすべてネタバレありでお話しします。

もちろん、ネタバレなしで読んで頂いた方がもちろん面白いので、まだ読んでいない、花嫁誰になるか知らないという方はこの記事の閲覧ご注意下さい。

では、感想をお話しします。

この先ネタバレ注意

そして、一部、僕の個人的が意見が含まれていますのでそちらもご注意下さい。






良かった点

1 引き伸ばしが一切なかった

ジャンプの人気作品だったら引き伸ばしでダラダラするなんてよくあることなのですが、この作品には一切引き伸ばしがなかったのが潔くて良かったです。

2 四葉エンドは妥当

五月エンドかなぁ...と僕は思っていたのですが、確かに作品上、1話から風太郎に積極的に関わっていた四葉と結ばれて良かったのではないか、と僕は考えます。

3 一つ一つのエピソードが面白い

文化祭編とか、シスターズウォー編とか、七つのさよなら編とか、結びの伝説編とか。

それぞれの一つ一つのエピソードも五人のいろいろな心理描写もたくさんあってとても面白かったです。

4 伏線の貼り方がすごい!

五人が一人ずつ出てきている、単行本7巻~11巻の表紙を見てもらったら分かるのですが、それぞれ顔に触れている指があるのですが、四葉は指輪をはめる薬指が顔に触れているという、ものすごい伏線が貼られていた...とのことです。

5 五つ子ちゃん可愛い!

まぁ、これに尽きるんですけどね。

みんな本当に可愛いかったです。




微妙だった点

1 話が最後駆け足すぎたのでは?

結局最後、文化祭で四葉って答えが出ましたけど、これもうちょっとクリスマスぐらいまで引き延ばしても良かったんじゃないかな、という気がします。

あと、もうちょっと深く、風太郎がなぜ四葉を好きになったのか、という描写があれば良かったのかなとも感じました。

2 「それから」があっても良かった

文化祭で四葉と決まってから数話で終わってしまいましたが、 それからの5人との関係、というのでもう1巻分ぐらいあっても良かったのでは、と感じました。

3 いろいろふわっとで終わった

これは個人的な意見なのですが、卒業式も結婚式もこの作品の一つの魅力のはずなのにふわっとで終わってしまったな...と。

もうちょっと時間かけてやっても良かったのでは、と感じました。

4 風太郎の母親は?

結局どうなったのか...謎のまま終わりでしたね。





でもね、本当に僕の読んだラブコメマンガの中では本当にトップクラスに面白い作品でした。

もちろん、「ぼくたちは勉強ができない」みたいに全員と結婚するというエンドを書くことも出来たと思います。

ですがこのように、一人に絞って終わった、というのはとても良い終わり方だと僕は思いました。

ですが、ぼく勉も素晴らしい作品なのでだからと言って批判するのはやめて下さいね

10月から始まる、アニメ第2期も楽しみに待ちたいと思います。

そして春場ねぎ先生の次回作にも期待しましょう。

ちょっと、いろいろ文章がぐちゃぐちゃになってしまったかもしれませんが、ここまでご覧頂きまして、本当にありがとうございました。

では最後に。

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では、次回の記事でお会いしましょう。

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