海外で知り合う日本人

韓国に来て日本人と知り合う機会が一番多かったのは、語学学校に通っているとき。日本人はうじゃうじゃいた。

凄く不思議だったのが、語学留学に来ているはずなのに日本人としか話さない人、日本人同士で遊ぶ人達がたくさんいたことだ。
せっかくの機会なのにどうして日本人と一緒にいたいんだろう?学校には英語圏から来た学生も多かったから、いろんな国の学生と遊べば英語の勉強にもなるし、つたない韓国語でも同じくらいのレベルであれば何とか会話は成立する。もっと積極的に話したらいいのに…といつも思っていた。大きなお世話かもしれないけど(-。-;

親しい友人(日本人)の中にもまさに同じような人がいる。彼女も韓国人と結婚し、韓国で生活しているが在韓日本人の知り合いがとても多い。むしろ、韓国人の友達はあまりいない様子。
彼女の日本人ネットワークはかなりのもの。この近くのどこに日本人が住んでいて年はいくつで、子供は何人で出身はどこで…などかなりの情報が彼女の中にインプットされている。
だから、共通の友人がいたり、うちのマンションに日本人が住んでいると言うのも彼女から聞いて知った。

この先この土地で暮らしていく以上、近くに日本人がいるのは心強いし、何より日本語でいつでも話が出来るのは嬉しいこと。

同じ日本人というだけでハードルが無くなり一気に親しみを感じ、距離が縮まる感覚は私もよく分かる。
日本にいたら仲良くなってないかも…という友達も正直に言えばいるけどね(笑)

海外にいるからには現地の友達を作って言語だけでなく、いろんなカルチャーを学びたいと積極的に交流する人もいれば、日本人にアンテナを張って現地の日本人コミュニティをどんどん拡大している人もいる。

どっちがいいとか悪いとかそんなことではなく、いろんな人がいるんだな〜と最近実感した。

#海外生活 #国際結婚 #韓国 #移住

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