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【#にじ甲2024】にじさんじ甲子園2024の感想

注意:この記事には厳しい意見も含まれたり含まれなかったりします


はじめに

 今年も夏の恒例企画、「にじさんじ甲子園」が無事終了しました。

 今年も無事開催できたこの企画について感想をまとめていきたいなと思います。

ドラフト会議

 今年は新規監督が5人いたことと、直近であった大型イベント「にじGTA」の影響もありかなりフレッシュな面々がドラフト上位にて指名されました。この新陳代謝は個人的に非常に良いことだなと思い、代替わりがしにくいVTuber業界で新人にスポットを当てられたのは大きい意味をもつと感じました。

育成期間

 新作ということで手探りの状態で、かつゲームの難易度が大幅に上がっていたこともありやはり全監督とても苦労していたと感じました。そんな中でも本戦で戦えるチームを仕上げた各監督の手腕には頭が下がります。

本戦

 今回は全員が育成に苦労したこともあり、新入生ガチャで当たりを引いた高校もそこまで育ち切らず意外と戦力差が開かず接戦が多かった印象です。

良かった点

・監督の人数

 流石に10人は育成を追うのも本戦の試合を見るのもしんどかったので8人に戻ったのは良かったです。ただ来年はまた新人が増えて10人にしないとチームに入りきらない気がするので不安ではあります。

・選手の反応

 上で述べたとおり新人が多く指名されたこともあり、SNS等で反応してくれるライバーも例年より多かったように思えます。一緒に盛り上がってくれているのを見るとこちらも嬉しくなります。

・にじパペTシャツ

 チームメンバーのパペに着せて楽しめるのは中々に良いアイテムだと思いました。

悪かった点

・継続監督の人選

 今回2回目以上の参加の監督の人選が毎年恒例の椎名監督、比較的新人の五十嵐監督、パワプロ好きの小野町監督でした。本戦配信などを見てても正直五十嵐監督と小野町監督はライバーとして実力が不足しているなと感じました。他の監督とも関係性が薄く、ガヤなどもあまりせず、たまに発言しても拾いにくいことを言う。比較的新人寄りの五十嵐監督は百歩譲ってしょうがないとしても、さんばかより先輩であるはずの小野町監督がこんなありさまなのは正直どうかなと思いました。小野町監督は舞元氏いわく直談判して監督に復帰したとのことですが、監督に復帰する前にすることがもっとあったのではないでしょうか。

・ゲームの完成度

 ゲームの難易度が高いのはまぁ良いとしても理不尽なシステム(テンションが上下するイベントが下がるだけのイベントに改悪、試合後半の理不尽な連打等)が見ていても非常にストレスがたまりました。こちらについてはKONAMI公式で謝罪と修正の予告をされているので修正後改めて評価したいとことですが、30周年作品で新規のプレイヤーや復帰勢が購入することを考えたら無理に難易度を上げる必要はなかったのではと思います。正直「簡単に甲子園優勝されたら悔しい」案件だった気がして仕方がないです。

・ABEMAとのラグ

 まさか「本戦配信の方を調整して合わせてくれ」なんて言われるとは思いませんでした。個人的には有料でも良いので前のようにメンバー限定配信にしてほしくはあります。

・振り返り配信の縮小

 週に1回になり配信開始時間も17時とかなり早めになったため正直まともに見れませんでした。育成が後半に集中したこともあり前半内容スカスカ、後半ギチギチでバランスも悪かったです。大変でしょうけど前のように週に2回の方がありがたいです。

おわりに

 というわけでツラツラと書かせて頂きました。今年は良い部分もありましたが悪くなった部分も多かったなといった感想です。それではまたエキシビションで。

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