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多動力

こんばんは。

今日は、日頃読んでいる本を紹介していきたいと思います。

紹介というと、おこがましいかもしれませんが、社会人であるぼくが、いつか湯之元の為に何かしたいという目線で、参考になったところを、呟いていくだけです(笑)

ということで、

今回は堀江貴文氏の「多動力」を読んでの感想を呟いていきます。

「三つの肩書きをもてばあなたの価値は1万倍になる」

この言葉はすごく刺激を受けました。

ぼくも今は、営業をしていますが、たった一つの肩書きで自分の価値を上げていくのは、これからの時代難しいと思います。

一つのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材になれる。1万時間は、1日6時間で5年、5年間集中してやれば、その分野の長けた人材になれる。ここで軸足を変えて、別の分野に1万時間取り組めば、「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算により、「1万人に1人」の人材になれる。さらに、もう1万時間取り組めば、100×100×100で、「100万人に1人」の人材が誕生する。

この考え方は今まで全く自分の中にはなかったし、掛け算をしていくことで、自分の価値をすごいスピードで上げていくことができると思い、感銘を受けました。

もう一つ刺激を受けた言葉は、

「飽きっぽい人ほど成長する」です。

ぼくは、熱しやすくて冷めやすい性格、飽き性だと自負していて、大学の頃はバイトも1年ごとに変えていたし、趣味や勉強も一つのことを完璧になる前に辞めたりしていたので、ダメダメだなと思っていました。

でも、この本では、

何か一つのことを極端なまでに夢中になれば、そこで培った好奇心と集中力が他でも生かされる。飽きやすいということは、実は成長が早いということでもある。どんな分野でも、80点までは簡単にたどり着けても、100点満点を達成するには、膨大なコストと時間がかかる。ある程度ハマれば、大半の知識は得られる。そこから長い年月をかけて100点を取ることに執着せず、次のジャンルに飛んだほうが、また新たな発見がある。成長が早かったり、絶えず新しいことを仕掛けている人は、みな飽きっぽい。これからの時代は、そうやって80点取れるものをいくつも持っている人が強い。

と書かれています。

自分のネガティブな部分をポジティブに変えてくれた、素敵な言葉でした。

少し長くなりましたが、この本には他にもまだまだ紹介したい言葉、考え方がいっぱい書かれています。

人生を変えたい人、充実させたい人は、ぜひ読んでみてください。

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