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繁盛店に「職人」はいらない

こんばんは。

最近、飲食店経営に興味があり、
今回はこの本を読んでみました。

まず、第一にこの本は、
田舎でも繁盛店はつくれる、
と、教えてくれていて、
湯之元を盛り上げたい僕としては、
とても面白かったです。

参考になった点は、

まず、繁盛店をつくるにあたり
なくてはならない最大のポイント
として、

わかりやすさ×あなたらしさ×ライブ感

が挙げられることです。

この3つが揃っていないと、
まず自分自身が楽しくなれません。
楽しくないと、長続きしません。

繁盛店が長続きし、地元に根付き、
周囲が元気になり、まちが活性化します。

ぼく自身が楽しむことが、
地域全体を明るく楽しくさせるはずです。

①誰にとっても分かりやすく
②ぼくの店らしく
③五感を刺激する
そんなメニューを提供できることが
大事になってきます。

***

メニュー作りとは別に、
もう一つ、とても大事だと感じたのが、

自分は何者なのか?
何のためにビジネスをしているのか?
個性や強みは?

など、
自分をしっかりと分析して、
飲食店業者として何をやりたいのか、
何を人に伝えたいのか、
明確にしていくことです。

それが明確になると、
迷った時に原点に戻ることができ、
迷うことがありません。

また、そこから、
どういう店にしたいか、
どういうお客さんにきてほしいか、
どういう客席の光景をイメージするか、
など、
具体的に考えていくことができます。


***

ぼくが飲食店をしたい理由は、
湯之元を盛り上げたいから、
わくわくしたまちにしたいから、
です。

ここだけは変わりません。

この本に書いてあったことを参考に、
自分自身、思い・イメージなどを
深掘りしてみたいと思います。

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