なまけもの時間術
こんばんは。
今日は仕事の時間術について
本を読みました。
最近、仕事が楽しくないと感じながらも、
好きなことを仕事にしても、
好きなことが嫌いになるから
やめたほうがいいとか、
ライフワークバランスを大事に
趣味と仕事は、
完全に別にした方がいいとか、
様々な意見があるので、
どれが正しいのか
分からなくなってきました。
ぶらぶら本屋を歩いていると、
この本の帯に書いてある、
最後に勝つのは自分に甘い人!
というキャッチフレーズに惹かれ、
読んでみようと思いました。
この本に書いてあることは、
実行すると反感も買うことが多くて、
いきなりはハードルが高いことも
あると思います。
日本人、とくに鹿児島には合わないなぁ
と、多々思うこともあります。
遅刻は悪じゃない、まとめて休みを取る、とか
でも今後の参考になることもありました。
一つは、
できない自分を前提とする、こと。
自分の能力に自信がある人ほど
自分の頭でなんとかしようとするものです。
自信がなければ、
努力を重ねて、できるようにします。
しかし、人間努力だけではどうにもなりません。
勝負は、環境や遺伝子による違いで
大半決まってしまうので、
努力スキルを磨くのではなく、
勝てる波に乗ることが大事です。
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もう一つは、
「好きを仕事に」は万能ではない、こと。
食べることが好きな人が
飲食店を始めると、
食材にこだわりすぎて、
原価率が大変なことになって、
成り立たない、みたいなことです。
「好きなこと」と「仕事として向いていること」「仕事として成り立つこと」は、両立しない場合も多いみたいです。
自分が何に幸せを感じているのか。
これが分かってる人は、
逆算して、その時間を確保する為に、
どう仕事をすべきかを、
考えるのが、得策です。
趣味がない人、幸せが何かわからない人ほど、
だらだらと仕事をして、
仕事の愚痴を言い続けます。
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自分にとってどんな状態が一番楽しいのか。
趣味を仕事にする。
仕事と趣味を完全に分け、趣味に使える時間を確保する。
薄給だけど好きな仕事を「お金がもらえる趣味」と考えて、ダブルワークする。
自分が楽しいと思える働き方を考えて、
後悔ない人生にしたいと思います。
自分がわくわくした人生を生きないと、
わくわくしたまちにはなりません。
自分時間を大事にしていきたいと思います。