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論理哲学論考を読む2 解説をまずよく読む 

早速本文を読もうと思ったが、解説をしっかり読んでから読んだほうがよいとNがアドバイスをくれたため。解説を再度読む。

論理の歴史

論理の歴史としてまず、紀元四世紀にアリストテレスが論理学を基礎づける。三大論法という演繹的推論を体系化! 
学問の道具オルガノンと呼ばれた! かっこいい!
この時期の論理学を伝統的論理学と言う。

「すべての人間は死ぬ(大前提)、ソクラテスは人間である(小前提)、ゆえにソクラテスは死ぬ(結論)」
論理哲学論考 高校生のための『論考』出前講義
こうして伝統的論理学は名辞を基本単位としながら、概念論、判断論、推理論という三部門から成り立っています。ただし、そこには重大な欠陥がありました。伝統的論理学は「ソクラテスは禿げである」のような「性質」は扱えますが、「aはbより大きい」や「aはbとcの間にある」のような「関係」が扱えないのです。これでは数学の証明で使われるような推論を体系化することはできません。
論理哲学論考 高校生のための『論考』出前講義

論理はジョジョに進化していったんだな。

その後フレーゲによる命題、ラッセルとホワイトヘッドの共著『プリンキピア・マテマティカ』により記号論理学と呼ばれるようになる。

この命題苦手すぎる。プログラミングとかでもでてくるけど、まず嫌って感覚が最初に来る。なぜだろう。解説読んでもピンとこない。

論理結合子のうち基本的なものは、「否定(not)」「連言(and)」「選言(or)」「条件法(if~then)」の四つです。それぞれの記号表記と日本語の読み方は、「~p(pでない)」「p . q(pかつq)」「p∨q(pまたはq)」「p⊃q(pならばq)」となります。論理記号にはさまざまな表記法がありますが、ここではヴィトゲンシュタインの記法に従っておきます。
論理哲学論考 高校生のための『論考』出前講義

わからん!!!

そして、本文へ

1 世界は成立していることがらの総体である。
論理哲学論考 p13

現段階だとなんともいえぬ。いったん本文読み込んでから戻って来ます。

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