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中央本線と飯田線を乗り継ぎ6時間かけて足を運んだ駒ヶ根

旅先で寄るのは小さな商店街や路地ばかり

うれしいのは商店街からもアルプスが望めることだった。

かわった看板やおもしろそうだと感じるものをぱちぱち撮って歩き

予め調べておいた手芸屋さんの駒ヶ根のマルショウさんや伊那の夢工房さんも訪ねた。

いいもの買えました

ひさしぶりに色んな人と喋った気がする
飯田線の車掌さん
駒ヶ根ロープウェイ行きのバスの運転手さん
水車というお食事処の店員さん
マルショウのお店の方にはスティックコーヒーまで頂いた。

夢工房さんまでは飯田線沿いを蛙の声をききながら田んぼの脇道をゆく。

到着した瞬間に胸が躍った。体育館くらいの広さに所狭しと置かれた生地・毛糸・反物・道具類・展示品・お作りしたお野菜まで!ふとしたきっかけでお店の成り立ちなども伺いながらお茶や手作りおやつまで店主の方にふるまって頂いた。実家の居間にいるようでおいしかった。

ほんとうに忘れられない3日間だった。
毛糸や棒針も手に入れてうれしかったけど それ以上に知らない誰かと話している自分の意外性がけっこう印象に残った。

伊那の方の言葉が柔らかく心地よくてまたかならず訪ねてゆきたい

作って頂いたポイントカードをたずさえて。