見出し画像

【自己紹介】ライターを目指す『ゆのじ』とは?

はじめまして、ゆのじです。
「47都道府県に『ただいま!』といえるライターになる!」を目標に、SHElikesでライターの勉強をしています。

まだまだ駆け出したばかり。
成功するかしないのか、これからの自分の頑張り次第!
そんな私の自己紹介をしたいと思います。


『ゆのじ』とは?

大分県出身、大分といえば温泉、温泉といえば「ゆ」
そして、私の名前にも「ゆ」がつくということで、
「ゆのじ」という名前にしました。
この名前は、気に入っているんですよね。

それでは、もう少し私のことを知ってもらいましょう!

大学から関東に上京し、お笑いと音楽に目覚めた4年間

高校を卒業し、大分県という田舎から都会に行きたいという理由だけで大学を選び、ほぼ勉強せず「ルミネTHEよしもと」に入り浸る毎日……
当時は、お笑いが大好きでよく通っていました。
(1年で300本ライブに行きました!)

そんな遊び惚けた生活を送っていたので、
いざ就職となった時、「私には何もない……」と愕然としたものです。
結局、何をしているかよくわからない会社に就職することになりました。
今となれば「なぜ、受かった?」と思うのですが、答えは単純です。
人材が足りなかったのですね。

そう、就職先はまさにブラック!

9:00に出社し、最終電車にダッシュして帰るという日々。
(帰れるだけマシなのか?)
もちろん、週休2日なんてない、6連勤上等な会社でした。

あの頃、仕事から帰る電車で自然と涙があふれてしまうくらい辛かった。

好きなことを仕事にしているわけでもなく都会でひとり。
「なぜ生きてるんだろう」と悲しい気持ちになったことを覚えています。

人生の転機「介護の終わりを願うなら『死』しかない」

そんな私の人生の転機になったのが、曾祖父の死です。

ちょうど、曾祖父がなくなったのは私が20歳前後だったと思います。
介護中のことはよく知らないのですが、長男夫婦が介護をすることになったと聞いています。

曾祖母は、そうそうに施設に入り、なんなら施設がお気に入りでした。
一方で曾祖父は、絶対施設に入りたくないマン!

トイレもひとりで行けなくなり、我慢もできない曾祖父。

「ズボンが汚れたから取り替えようとズボンと下着を下ろしたら、その瞬間粗相され、頭から汚物をかぶった」なんて話を聞いて、壮絶だなと思いました。

そんな曾祖父がなくなり、田舎のため自宅で葬儀が行われました。
その時に「ほんとに悪いと思ったけど、早く死んでほしかった」と親戚に言っていた長男嫁の言葉を聞いて「介護の終わりは『死』しかないのか」と思ったのです。

私が遊びほうけていた大学時代、唯一といってよいほど印象に残っていたのが社会福祉の授業でした。
そこで、社会福祉士という職業を知り、興味があったのです。

都会で生活をし、何のために生きているかよくわからなくなった私。
そんな時に、「ほんとに悪いと思ったけど、早く死んでほしかった」という言葉を思い出したのです。

あの時、何ができるかよくわかりませんでした。
しかし、そんな時に地域包括支援センターの存在を知ったのです。

地域包括支援センターとは、地域に住む65歳以上の方、またはその家族の相談に乗るセンターで、介護の相談もできます。
介護保険って結構複雑だし、名前は知っている人が多くてもどうしたら利用できるのかって、アンテナを張っていないと難しいですよね。

私は、そんな介護を必要としている人たちや、介護で悩んでいる人たちに「早く死んでほしい」と思わなくてすむよう、力になりたいと思いました。
地域包括支援センターの職員になるには資格が必要です。

一番簡単に取れる資格は、社会福祉士でした。
そして、2年務めた会社をやめ、バイトをしながら1年間学校に行き、無事社会福祉士になったのです。

理想と現実と、過去と現在

社会福祉士になり、地域包括支援センターの職員になるためにキャリアを積みました。
そして、社会福祉士を取得して5年ほどで地域包括支援センターへ就職をすることができました。

仕事はやりがいがある仕事です。
でも、しんどいことも多い仕事でした。

予想以上に世の中には困っている人やどうしてよいかわからない人が多いのです。

まさに多様性の時代。

「介護保険よくわからないけど、どうしたらいいの?」という相談から
警察沙汰になる案件までさまざまありました。
結構ヘビーな相談内容も多く、みんな疲弊していきます。

何人もメンタルが病んで辞めていく人たちを見てきました。
それくらい心身ともに削られていきます。

また、転送当番があり、当番の時は24時間電話があれば対応しなくてはいけません。
いつ電話が来るかわからないので、それもストレスでした。

上記経験から、24時間連絡を取れるようにしている仕事の方々をとても尊敬します。

今は、祖母が施設に入ったことをきっかけに、なるべくこまめに顔を出したいという思いから慣れ親しんだ関東圏から大分にUターンしてきました。
介護の仕事と悩んだのですが、まだ病院の相談員として働いたことがなかったのでチャレンジしてみよう、と思い、今は病院で相談員として働いています。

これが……とてもストレス!!!

いや、病院の相談員はストレスが半端ないことはわかっているつもりでした。
しかし、本当に半端ない!これは・・・ヤバいと思いました。

私としては、地域包括支援センターで働くことも大変だと思っていました。訪問すると喜んでくれる人がいたり、誰かの力になっている感がありました。

地域包括支援センターも離職率が高いですが、負けず劣らず病院の相談員も離職率が高い。
ただでさえ、心を病んでいく人が多い職業。
そりゃそうだな、と思う毎日です。

そして、とうとうストレスチェックにひっかかり、面談をすることになってしまいました。まだ働いて半年だというのに。

「こんなところにいたら、精神的にまいってしまう!」

そう考えた私は、本当にやりたいことは何だろう、と考えるようになります。

そして、選んだ答えが「ライター」という仕事です。

「47都道府県に『ただいま!』といえるライターになる!」とは?

このキャッチフレーズは私がSHElikesに入ってから、コミュニティイベントでキャッチフレーズを考えるという企画で考えたものです。
気に入っているのでこのまま使わせていただくことにしました。

ライターになろうと思ったわけ

昔から、作文を書くのが好きだったということが大きな理由です。
それから、自分の好きなお笑い芸人さんのファンサイトを作ってみたり、
mixiで日記を書いてみたりとしていました。

なんなら、大学もAO入試ということで小論文で乗り切ったくらいです。
何かを伝えること、そしてそれにリアクションがもらえることがうれしかった覚えがあります。
ただ、飽き性だったのでブログなどはなかなか続くかず……

それでも、文章を書くのは嫌いではなかったし、旅行ブログやコラム、料理ブログなど読むのが好きだったのでチャレンジしたいと思いました。

夢は47都道府県制覇!

ライターになるとしたら、自分でブログのようなHPを作りたいと思いました。
そして、考えたのです。

私の好きなことは何だろう。
思いつく限り、羅列してみます。

  • 美味しいものを食べること

  • 旅行をすること

  • 最近はキャンプに興味あり

  • ゴロゴロすること

  • YOUTUBEを見ること

  • 本屋に行くこと

  • 料理をすること

これを総合すると、旅行しながらキャンプをし、その土地にある美味しいものを食べながら外メシをつくり、ゴロゴロしながらYouTubeを見て本屋に行く!

こんな生活が理想です。

なんだか難しい感じがしますよね。

でも、実現している人たちがいるのも事実です。

人生折り返し。やりたいことを実行していくことができるのもあと少し。
そのため、なんとしてもこの夢を実現していきたいと思います。







この記事が参加している募集

#自己紹介

231,726件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?