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自分がやりたいことをやる力の源泉「POOLOJOB」

自分がやりたいことをやる力の源泉「POOLOJOB」
旅をテーマに学ぶ「あたらしい旅の学校・POOLO」は、旅と人生をつなぐ大人の学びをコンセプトとしたオンラインスクールです。

全4コースある中で、旅を仕事の1つにする「POOLO JOB」では3ヵ月間、毎週講義を受けながら、旅先の経験をコンテンツ化する力と発信力を磨きます。プロの編集者の添削サポートを受けながらライティング課題・SNS課題をこなし、仲間とともに「トラベルクリエイター」を目指すコースです。


今回は、POOLO JOB1期の卒業生であり、沖縄の海を愛するしおんちゅさんにインタビューをしました。

しおんちゅさんはコロナ禍をきっかけに沖縄に移住をして、会社員として働きながら複業もしています。陸から見るだけではわからない海の神秘と、知れば知るほど引き込まれる魅力を発信し、海を守る活動でも精力的に活動しています。

POOLO JOBを2023年の6月に卒業し、その後にPOOLO LIFEとコミュニティマネージャーゼミを卒業。現在POOLO LOCALにも参加し、POOLOでの活動を満喫しているしおんちゅさん。何がしおんちゅさんを惹きつけるのか、きっかけになったPOOLO JOBが何を与えたのかをお聞きしました。

旅を仕事にするのは夢?

ーーPOOLO JOBに参加した理由は何ですか?

私がPOOLO JOBに参加したのは旅を仕事にすることに漠然とした興味があり、副業を始めたいと思っていたからです。TABIPPOのことは昔から知っていておもしろそうなコミュニティがあるな、と気になっていました。

思い切って参加するにあたって、目標を掲げてPOOLO JOBに参加しました。結構大きな目標だと思うのですが、ここに書いていること以外にもメンタル面やSNSの運用について学ぶことができたので、本当にいい経験でしたよ。

・共感できる仲間とつながりたい(イベントなど一緒にやれたら)
・ブランディングを明確にする
・聞く(取材)、書く(ライティング)の修行
・複業やライフスタイルの選択肢を広げる
・自分で仕事をとれる&毎月5万円の仕事ができるレベルになる。

POOLO JOBでやりたいこと|1期生しおんちゅ 記事より引用

荒波を超えて身に付くスキル

ーー実際受講されて何を得ましたか?

週に一本の講座と毎週2本の執筆課題。時にはそれ以外の課題もあり、正直な感想として楽ではなかったです。
大変な課題を乗り切って身についたスキルは大きく2つ。

  1. 発信する時の視点の持ち方

  2. 自分を営業するマインド

元々書くこと自体は苦手意識はあまり感じませんでした。しかし発信をする際の構成や言葉選び、読み手視点での発信はPOOLO JOBの実践と専門家の講義を通さないと得ることができなかったことです。

2に関してお話しすると、自分ができること、やりたいことを継続的に発信し続けることが営業につながるという視点を学ぶことができました。これ以上の細かいことは実際に受講してみてのお楽しみです笑。

教わった発信から案件をいただくこともありました。ライターとして応募をする時も、それらの発信をベースにしています。発信の実績と信用の積み重ねが案件につながることを体感しています。

現在ではライティングの実績が二、三十本くらいに達していて、少しずつですが自分の自信になっています。POOLO JOBに参加したことで20本以上の課題記事を作成することになると思いますよ。書いて、発信して、営業をする一貫を学ぶことができたので、卒業する頃にはそれらを実践することで仕事になっていきました。

ーー課題の中で難しかったことは?

インタビュー課題が難しかったです。特に記事の最後に何を持っていくか構成を決めて、会話をその方向性でまとめ上げるのが難しいなと感じました。一度失敗した経験をもとに、は事前に質問リストを送るように工夫をしてみたら少しずつコツが掴めてきた気がします。

インタビュー全体の流れを掴むのは慣れが必要だと思います。POOLO JOBメンバーではなく外部の方だと緊張感があって大きな学びにつながるので、積極的に行動に移すことで成長に繋がると体感できました。

POOLO JOB受講中の3ヶ月はスキル的な難しさだけではなく、嵐のような課題をこなす複業の疑似体験がハードでした。

特に苦労したのはスケジュールの調整とタスク管理です。自分一人では乗り越えることも難しかったかもしれませんが、お互いに刺激し合える同期達がいることで乗り切れました。

ーー振り返ってみてPOOLO JOBの魅力は何でしたか?

POOLO JOBではたくさんの記事を書くので、実践的な学びを得られることが魅力です。また、実績を積み上げるために頑張っていたことでにつながる話を頂けたことは非常にありがたい経験でした。

TABIPPOからのお仕事のお話をいただいたことは今でも忘れられません。ちょうど有名な立木さんという写真家の方が撮影された沖縄の離島に関する展示会をCannonさんがタイアップするイベントがあって。そのイベントに関する記事の執筆依頼をいただいたんです。

沖縄に住んでいること、海や離島が好きであることを毎日発信し続けていたことを、TABIPPOさんとして認識してくださっていたのかもしれません。お話をいただいた時は「まさにこんな記事が書きたかった!」と、すごく嬉しかったことを覚えています。

ですが、POOLO JOBに参加すれば誰でも必ず案件を頂けるかどうかはわかりません。自分から案件をキャッチして、着実に課題を進めていく中で初めて何かを得ることができます。

スキルを得て、マインドをセットした後にどうするかは自分次第だと思います、目の前にあることを丁寧にやり抜くという気持ちを持って全力で参加できたことがよかったなと思っています。

稼ぐ力をどう活かすのか

ーーPOOLO JOBを終えて考え方などは変わりましたか?

POOLO JOBを終えて、旅を仕事にするというよりも、旅を続けるための資金を稼ぎたいのだろうと自分の中で考えが巡りました。でも自分がどういう道を歩みたいのかはまだ漠然としていました。自分のスキルの使い道と頑張り先を見つけることができなかったのです。

そこで私はPOOLO LIFEに入って今後のビジョンについて向き合いたいと思いました。POOLO LIFEは旅と人生をアップデートするライフデザインを学ぶことができます。自分のスキルを使って自分は何をしたいのかを考える8ヶ月間になりました。

そして現在はPOOLO LOCAL一期生として参加しています。POOLO LOCALでは”地域と生きる自分”と”地域の関係”をコーディネートする「生き方」を学ぶことができます。

今私が住んでいる沖縄。自分を受け入れてくれた沖縄に何を返すことができるのか。長い旅を終えてようやく行動するべきことがわかってきました。

ーー本業では何か変化はありましたか?

これまで10年以上、医療の現場でリハビリの仕事をしてきました。最近は広報のような新しい仕事にも興味があるという自分のやりたいことを素直に伝えたところ、採用広報の立ち上げを任せると、ありがたいお話をいただき、そこで日々試行錯誤をしています。

会社としてはどのような人に入ってきてもらいたいのか。自分たちの会社の立場は何なのか。POOLO JOBで学んだライティングや営業、ブランディングのスキルが活かせる仕事に楽しんで取り組めています!

海に眠る宝石へ人を導く

ーー今後のために力を入れていることは?

今は本業に一番力を入れています。新しい部署の立ち上げはチャレンジですし、自分がやりたいことをやらせてもらっているので。

一方で複業として今は、POOLO JOBのコミュニティサポーターも同じくらい力を入れています。参加者の皆さんが満足感を持って課題などを頑張れる環境を作るために日々頑張っています。

ライターとしてはインタビューを副業のメインにしたいと思い、日々練習しています。今でも構成などで悩むところが多いのですが、お相手の話を聞いてまとめることで自分の学びになっている感覚が楽しいので今後も続けていきます。

ーーPOOLOで学んだスキルで何をしたいですか?

第一に、沖縄へ訪れてくれた方や地元の方々に、観光だけではわからない沖縄の海の魅力をもっと知ってもらいたいです。海の表面だけではなく奥にある興味、感覚を共有したいです。

漠然と見ている綺麗な海に飛び込むと、世界でも有数の多様性を持ったサンゴと魚が暮らしています。見るだけでもヒーリング効果があると言われている海ですが、入ることでも得られる様々なプラスな効果があるんです。透明な海に揺られる感覚は体験してみないと分かりません。魅力を伝えて、体験する人を増やしていきたいですね。

二つ目に観光で沖縄にくる人と地域住民の橋渡しをする役割を果たしたいと思っています。
沖縄に住んでるからこそ見える素晴らしさを伝えながら、興味を持ってくれた人を受け止めるコミュニティを構築したいと思っています。

ーー最後にPOOLOの世界に入る方へメッセージはありますか?

POOLO JOBに参加したからと言ってすぐにお仕事がもらえたり、だれでも月に5万円を稼げるわけではないことに参加して気づきました。ですが、JOBでの3ヶ月を真剣にやり切った人だけが得られること、見える世界があると思っています。それが大きな自信になり、それぞれが目指すキャリアやライフデザインを実現する一つの手段として役立つと思います。確かに課題は大変ですが、なりたい自分になるための必要な学び、仲間と出会える環境を用意してくれているのがPOOLO JOBです。

仲間たち!

その環境をどう生かすのかはみなさん次第です。旅、発信、複業、クリエイターに少しでも興味がある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

あとがき

迷われている皆さん。
ここまで読んでくれた方は飛び込んでスッキリしませんか?モヤモヤした悩みを振り払って新しい世界に飛び込みましょう。旅好きなあなたなら慣れっこでしょう?

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