Graffiti a la carte.
最近の雑記。
ノートの落書きみたいなもんです。日付いろいろ。
はやみねかおるキッズだったのでアラカルトってすぐ言う。
父。姉の保育園の先生に「娘さんには、お家でなんと呼ばれていますか?」と聞かれる。園児と話すときや、お迎えが来たとき、ひとりひとりの家庭の呼び名に合わせて「丸々ちゃんのお父さんは~」「是々ちゃんのパパ来たよ~」と呼び方を変えるらしい。父、正直に答える。「父上と呼ばれています」保育士さん、言葉に詰まる。動揺。逡巡。
「……お父さん、という呼び方でもいいですか?」「もちろん」特に確固たる思想があったわけでもなく、快諾する父に、あからさまに安堵の表情を浮かべる。それ以降、姉は自然に「お父さん」「お母さん」と呼ぶようになる。真っ当な社会性へと導いてくれた保育士さん。救われた姉。
もずくそばで、お店のコーラを勝手にとってきて勝手に飲ませてくれた父の友達のおじさん、小学生のときにめんこでよくズルをする人だったらしい(笑)
芸人さんをリスペクトし切っているので自分の話にお笑いの具体例を借りるのは気がひけるけど、”人を傷つけない笑い”っておもしろい表現だなあと思う、ぺこぱの「いやいい加減、なことなんかない!」も、マヂカルラブリーの「野田くん違うよ!違う!違うよ!」も同じくらいの愛情と優しさを感じるな、素人ながら
新横浜プリンスホテルの人にほどよくタメ口を利かれ続けている。言葉を発信するのも受信するのも「きく」なのバグ?
人生初のひとり居酒屋。カウンターのちゃんとしたとこ。大学生の誕プレくらいいい値段するとこ。梅酒ソーダ割しか勝たん。人と来ると沈黙の度にグラス傾けちゃうけど、ひとりだと欲したときだけ口つけれんの良き
日向すぎぼっこなう
お金おろすの忘れてて、雰囲気満点とハイプレッシャーが紙一重のカフェに入っちゃって、めちゃくちゃお腹空いてたのに見栄張ってドリンクだけ頼んでしまった。ケーキだけ頼めばよかった。絶対にケーキを頼むべきお店だった。アフタヌーンティーみたいな素敵なやつ、いいなあああああああああ。
もっとちゃんと生きる覚悟が決まったらクレジットカード作るし、文章表現教室でバイトを始めるし、車の免許を取って、LINEの着せ替えとか、ニトリ以外の素敵な家具を買うかもしれない
おかあさんといっしょ。ずっと見ちゃう。最近、子どもが可愛くて可愛くてさあ。されるがままの赤ちゃんとか。四肢本格稼働したてのやんちゃguysとか。寒ないん?な小学生とか。中学生のエナメルバッグとフェルト生地のコントラストとか。喫茶店で有線イヤホンつけてテキスト広げる高校生とか。それに関わる大人も。当人たちに告知すべきかは置いておいて、子どもは確かに世界の宝で、海賊王を目指さないうちらにとってのワンピース。胸を掻き毟りたくなるほどの希望。ちょっと照れちゃうし、ちょっとやるせないけど。しょうがない。尊いなんて、簡単に使っちゃだめだなあ。
にほんごであそぼは今見ても怖い。流石に遊びすぎ。
忍たまは漫才でおじゃる丸はコント、素人意見
ときどき、ささくれver.リーサルウェポンが出来る。真っ直ぐ上を向いている。乾燥肌が餌食となる。
・ネガティブケイパビリティを全力でググる
・エコバッグを買って袋に包んでもらう
・「安易に飛びつく」という結論に安易に飛びついている
・名刺に「I’m highly sensitive person」と明記する
目上の人に、「きんにさん」ではなく、「きんに君さん」と言えたらマニュアルに頼らず生きてる証拠。あとおもろ人間。「なかやまさん」と言えたらスマート検定一級。一級ってどれくらいすごいん? でもほんとは、そんな私的なことに口を出してはいけない
ペットショップの、は虫類館に行った。時間が余ったので。トカゲ、恐竜、蛙、蛇など。ウーパールーパーもいたな。確実に怖い。通路を歩く前に、並んだショーケースをぐるりと見渡して、どこに誰がいるかを確認してからでないと進めない。けれど魅力的。皺や襞など力強い。
コバルトツリーモニターというのに心奪われた。宝石の身体に、口も指も尻尾も不自然に長い。不安になるくらい。尻尾の始まりをこちらで勝手に決めてもいいのなら、身体の二倍はあった。全体の三分の二が尻尾。その先まで神経を通していますよ、とプロフィールに書かんばかりの身のこなし。ここに足をかけて、手を伸ばして、身体を持ち上げて、丁寧な動作を何度も繰り返していて、その度にショーケースにコツコツ当たって窮屈そうだった。明らかに可動域不足。ガラス面に手を伸ばして、滑って、何度も落下する。大きくて木の茂った部屋を買ってあげないと。ここから連れ出してあげないと。私が富豪じゃなくてごめん。でも、私が富豪でも、彼と私の1番よいディスタンスは、このガラス越しなんだろうけど。
本当はぜんぶ共有しないと気が済まない
同じ氷の塊を、肩を並べてガリガリ噛み砕かないと満足できない
私が食べてる苺味と、相手の食べてる葡萄味の、どっちも感じないと耐えられない
ずっとずっと我慢してたんだよ、人はみんな違うとか、だからこそ美しいとか、言葉の神秘とかそういう方法で自分を納得させて、言葉がひとつも伝わらないことを、それでも“対話”の成立してしまうことを、宥めて言い聞かせて諦めて、ずっとずっと心に仕舞っておいたんだよ
こんな宇宙狭すぎる、君と君はいつになったら愛し合うの?
河口湖に行ったら知らない犬と2回目があったし、知らない中学生に2回「こんにちは」って挨拶された。よい町だった。
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