歩くこと

4月25日
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とにかく生きなくちゃいけないわけだから、仕事を入れた。仕事が終わってからは、布団の上であっという間に時間が過ぎていった。

時間の過ぎ方は、いつも自分の気持ちと逆。はやく過ぎてほしい時は遅いのに、まだ過ぎないでって思うとはやい。ただただ布団の上にいた。なんにもできなくて、意味がないって思ってしまう。何かしなきゃって思っても拘束力のない何かをする気力はなかった。

夜は久しぶりに歩いた。日中は移動のために歩くし、子どもたちとのお散歩で歩くけど、自分のためにただ歩くって時間はなかったかもしれない。
もやもやしたものが少し晴れて、そういえば、中止を決めた時はずっと家の中だった。
歩けばよかったかな。希望を持てていたかもしれない。

歩くと脳に酸素がまわるんだって。
だから足裏保育したいって思っていたのにすっかり忘れていた。


歩く時間を持たなくちゃな。

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