詩 きゅいーん
ひとつ音を外した、
そのひ雨が降っていた、
あとに、もういちど正しい場所で
待っていた
その場合に、
その瞬間に、
わたし、
だったひと、
もの、そんざい
が泣いている
呼びかけられている、
のはわかるのに、
わたげは
気をつかってくれない、
気ままに、
闇色の炎を、
見つめて、見つめていない
ゆらりくしゃとん ふっ
ひとつのびをする
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ひとつ音を外した、
そのひ雨が降っていた、
あとに、もういちど正しい場所で
待っていた
その場合に、
その瞬間に、
わたし、
だったひと、
もの、そんざい
が泣いている
呼びかけられている、
のはわかるのに、
わたげは
気をつかってくれない、
気ままに、
闇色の炎を、
見つめて、見つめていない
ゆらりくしゃとん ふっ
ひとつのびをする
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