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オールドトラフォードに観客!そして開幕!

仕事のため、DAZNで追いかけ再生をしながら「マンチェスターU×リーズ」を見ている。

開幕戦!昨シーズンは2位で終え(正直2位取れるとは思っていなかった)、今年は久しぶりの優勝を狙う。

そんなことを思いつつ今、前半14分を過ぎたあたりだが、いやーーーーなんと言ってもオールドトラフォードに観客がパンパンにいて、開幕戦を見れることをこんなにも有難いと思える日が来るなんて。本当に心から嬉しいし、高ぶる。解説と実況の声も昨シーズンよりも確実に熱が入っている。観客に負けまいとしている熱と、感動がそうさせているのだと思う。

毎度、追いかけ再生をして思うのは、得点シーンに印がついていることだ。

DAZNの後日のフル再生には、下の再生時間を表すバー(あれはなんていうんだろう)にまるポチがついていて、そこに少しでも触れると「ゴール」という文字が出る。つまりどちらのチームに入ったかはわからないが、試合が動いたことが一眼でわかるのだ。このポチが二つあれば「1-1」or「0-2」(どちらのチームが勝ったかはわからない)のどちらかというふうに分かってしまう。

これだけ本当に嫌な時がある。

何も知りたくないのだ!!全部見るから何もつけないで!!!

ま、そんな少しの不満なんてものは、吹き飛ぶぐらい最高の開幕。毎年の開幕とは違う「この興奮」。今年も始まったぞー!!!

そして解説が中村憲剛さん、実況が野村さん。バルセロナ大好きな元サッカー選手というイメージが抜けなかった中村さんが、がっつり解説として喋っているのが非常に興味深い。昨シーズンはやはり、元選手としての視点が多かったし、自分自身そのフィルターがあった。しかし、しっかりと解説者として解説をしていると、川勝・戸田・ベン・粕谷・水沼の中に入ってくるのかというワクワク感が止まらない。

名実況野村さんとの相性が良い。というか野村さんは誰とも相性が良いというのがあるが。(DAZNの実況の方に、地上波のサッカー実況をして欲しいと切に願っている)これから本当に楽しみである。

バルセロナ大好きで、非常に論理的に解説をしてくれる中村さんに、一昔前の4-2-3-1という陣形で、結局個人能力主義という古典イギリスを継承する、我らマンUを解説いただくことは申し訳ない。(一番申し訳ないのは戸田さんであり、だから戸田さんはマンCが多いのだろう)

上記の記載で、マンUをディスっている訳ではない。今年のヴァランの 「Here We Go」の速さ。あれがフロントが変わったマンUである。ということは今年はもしかすると、もしかするのだ。そりゃ強いよ。マンCもリバプールも。でもね、やっぱ期待しちゃうじゃない。だってホームは満員のオールドトラフォードよ。そりゃ強いよ。サンチョいるよ。ヴァランいるよ。カバー二さんが曇り空でも我慢して残ってくれたよ。ルークショーがユーロの流れでサボらずいい感じで来てくれたよ。そりゃ強いじゃない!もしかしたら、もしかするじゃない。そしたら、最高じゃない。今年は応援しちゃうかな〜。いえい!

やはり、開幕すると心が躍ってしまうという悲しい性を持つのが、サッカーファンですね。さ、明日から京都に長期撮影です。甲子園ができないのに、撮影はできるのか。それは明日のお話。

雨 25度

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