かわもとゆうき

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稽古5日目

世情を考えて、苦渋の決断。 全キャスト、マスクを付けて出演。 どうなるかなぁ 息しんどいよなぁ ただ付けるだけじゃおもしろくねぇよなぁ… とか色々考えて 少しだけロジックを加えて キャストさんに渡してみた。 めちゃくちゃ楽しかった。 必要なパッケージを渡して通したかったけど時間に負けて途中まで。 面白いお芝居になってきた。 マスクってやつの違和感を 消し去る為の試行錯誤。 フェイスガードとか色々あるけど レストランっていう この距離感だからこそ、

    • 稽古4日目

      NGと急なお休みで ぼくと役者さん3人だけのお稽古。 お陰で?仕方なく? 後回しにしようと思っていたところを なんとなくやってみる。 自分も役者だけれど 改めて役者さんの力ってすごいなーと 完全な客観視で見ることが出来た。 とても楽しい。 僕より先輩である優太さんは 僕の意図をいち早く汲み取って 芝居に反映させてくれる。 それだけでなく ちゃんと他の役者さんに わかるように表現してくれる。 めちゃくちゃ助かる。 めちゃくちゃ有難い。 僕の「伝わってないかも?」という

      • 稽古2日目

        稽古場に向かう道中は いや、朝からずっと 不安と緊張がすごい。 何がってわけじゃないけど なーんか不安なのよね。 自信のなさかしら。 稽古が始まると めちゃくちゃ楽しくて あっという間。 本当にキャストさんに恵まれて 助けられている。 今日は、 冒頭からラストまで 段取りのパッケージを ザザーーッと作りました。 役者さんの力で既に面白い。 ここから、この面白を どこまで上げられるか。 ワクワクを詰め込めるか。 30分の短いお芝居。 丹精込めて作ります。

        • 初稽古。

          稽古初日。 顔合わせに居なかった 初めましてのキャストさん合流。 とてもとても素敵な俳優さんでした。 想像だけて組み上げたキャスティング。 間違ってなかったと胸を撫で下ろす。 何より驚かされたのは キャストの皆様の提出力の高さ。 こっち だけ伝えたら ここでしょ? と返ってくる。 あそこ と伝えたら ここだね と返ってくる。 この嬉しさと楽しさをは 何にも変え難いものだ。 もちろん まだまだお互いに探り合い。 でも、探り合う中で見える景色が 僕にとって彩りあ

          初演出記①

          顔合わせと読み合わせ。 この日にキャスティングを決めると 伝えてあった日。 スケジュール的に参加出来ないキャストもいる中で、現状からキャスティングを決める。 パワーバランスと質感。 Wキャストなのは 企画上決まってるので、 その上で、人柄と台本を考えて 僕的には最良のキャスティング。 今回、台本を読んだ時点で Wキャストの意味を生み出すために エンディングを2パターン創る事は 決めているので、その為のピースを 紡ぐキャスティング。 誰にどの役を読んでもらっても 素敵