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英語:ベター・コール・ソウル シーズン1 第1話『駆け出し』から

最近Netflixで観ているのはベター・コール・ソウルです。ブレイキング・バッドのスピンオフということもあって多くの人が絶賛されているのはご存知の方も多いのではないでしょうか? 自分は今Season5に入ったところですが、最後がどんなエンディングになるか楽しみにしています。
少しでも本作品を知っている人は、主人公のジミーの巧みな話術やユーモアが本作を特別な作品にしていることをご存知だと思います。私は英語の字幕をつけて観ているのですがリアルタイムでは理解できない箇所も多く、せっかくの素晴らしい作品なので最初から見直すことにしました。これから時間があればエピソードごとに自分の好きなセリフ、初めて知ったフレーズ・単語を書いていきたいと思います。

・お気に入りのセリフ
「Wouldn’t you rather build your own identity? Why ride on someone else’s coattails?」
兄であるチャックがジミーに向けていったのが下のセリフです。
Coattailは上着の後ろの裾という意味なので、意訳は「なんで自分の力で成し遂げようとせず、他人の成功に便乗しようとするんだ?」といった感じだと思います。

「Money is not beside the point. Money is the point.」
同じく二人の会話の中で、ジミーがチャックに放つセリフです。「お金は無関係じゃない、お金が重要なんだ」という感じと理解しています。チャックが強調するように弁護士の仕事が尊いのは分かるが、それだけでは飯は食えないという流れでジミーが使っていました。

・フレーズ
「We should sleep on it」
英語辞書ではDelay making a decision と記載されていたので「結論を出すのは先送りにしましょう」といった意味です。
旦那さんが契約書にサインしそうな時に奥さんがこのフレーズを使い、結果的にサインしなかったというシーンで使われていました。

「Ground yourself」
ジミーがチャックの家に入る際にチャックがいうセリフです。最初は調べても意味が分からなかったのですが、「電気製品を敷地内に持ち込むな」ということでした。

「They were feeling their ones oats」
Feel one’s oatsはfeel energetic or frisky と英語辞典に書かれており、いくつか例文を読みましたが、「元気一杯で盛り上がりすぎてしまう」といったニュアンスがあるようです。

今回は以上になります。

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