夢見ろぐ

思い出した夢 3つです。


1.生物である竜巻?が発生したということで、昔あった車で家族全員逃げる。が、どんなに逃げても竜巻から遠ざからず、いつまでも遠くでついてくる。

曇り空、雨の匂い、砂めいた画面、赤い車。


2.夢にだけよく出てくる古い家。(ここではよく不思議なことが起こる)

壁に大穴があいていて、子が 静寂の中 その奥へ踏み入れる。シダや苔の繁茂する 湿気の多い藪になっていて、たぬきの親子が少し歩いては なんだ?と振り返っている。歩くうち明るいところがみえてきたが、そこへ着く前に目が覚めた。


3.桜が満開の 夜の公園にいる。半分動物園のようになっていて、ときおり階段の下から 孔雀の鳴くような声がした。桜まつり のような和紙と木の灯りがめぐらせてあるが、点ってはいない。

能舞台が一角に気づいたらあって、そこにスポットライトがあたり、花びらが降っていた。

人形のように、赤く緻密で華やかな着物で能面(女の人の顔)をつけたひとが 扇を持ってくるくると 姿勢を変えずに回っている。見るたびに見えたり、見えなかったり。歌や音楽もかすかに聞こえた。

母と絶対にみたい何かを見に来たけれども、それがどこかわからず彷徨っている。

もう少し行ってみる?と聞かれ、私(の視点の子)はもう帰ろう でも…、と  怖いながら諦めがつかなげな様子だった。

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