夢見ろぐ

古い挿絵のような 緻密な水彩画の森に 3人の中世風の人がいる

何かを捕まえようとしていて、理由は三者三様

うまくいかないようで、外国の言葉で話しつつ 帰っていった


でも、葉の影には白い毛並みの大きな動物がいた

鹿のような八本の脚と ライオンのような尻尾

金細工の王冠と赤く厚い ベールのようなもので頭と首が覆われていて、顔が見えない

細い雲を吹いて、その森の王のような動物も 森の奥へと 消えていった

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