夢見ろぐ
つい昨日みた夢と、思い出した夢の2つです。
1.
翼をもつ人が、コートを着た人を抱えて飛んでいる。
クリスマスのような町並みをどんどん下降していって、その人の家らしい通りの扉の前へ。翼のある人にたくさんお礼を言って扉をあけ、にこにこと振り返ると、もう誰もいなかった。
街灯が雪をオレンジに照らしていて、光のあたっていないところは青かった。
2.
古い民家の、長方形のこたつが出してある部屋。
年季の入った玄関チャイムが鳴って、モナリザさん?そっくりの8人の人が、はにかみながら次々きた。
8人は、こたつも餅焼き機も珍しいようで、いろんな表現で静かに話している。
窓のそとの蜜柑の木の向こうが、だんだんモナリザさんの絵の背景のようになっていく。
梅昆布茶がおなかに優しかった。
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