【治療記録】単心室症&無脾症がコロナにかかった話(3)
1/13【発症13日目】
咳と鼻水は、まだ止まらない。料理を作れるようにはなった。でも、お風呂後は結構疲れちゃう。夫も同じだと言っていた。
声もまだ変。体力を少しずつ取り戻してる感じ。まだ重たいものを持ったり、外出したりする気力はないなあ。
1/14【発症14日目】
咳が少しひどくなった。動くことが多いと、まだ息が切れる。鼻水は少し少なくなってきたけど、まだ出る。
1/15【発症15日目】
鼻水は少しましになってきたけど、咳が悪化した感じがある。痰が絡んだ咳、辛い。体力が少し戻ってきたので、コロナ中に出たゴミ袋を4袋、外へ移動させた。階段の上り下り、めっちゃ息切れた。今の体力でやることじゃなかったなあと反省。
1/16【発症16日目】
かかりつけ医で診療してもらい、咳止めをもらおうと思ったら、診療拒否をされた。この件は病院側に意見書を提出して然るべき対処を望むことにする。
受診できなかったため、咳は相変わらず止まらず。夜になると、やっぱりひどくなる。鼻水はかなり減ってきた。
1/17【発症17日目】と1/18【発症18日目】
咳き込んで夜に眠れない時がある。鼻水は1日に2-3回かむくらいになってきた。喉の痛みはないのに、咳だけが残っている。まだ、人と長く話せない。のど飴がないと苦しい時がある。
1/19【発症19日目】
くしゃみと鼻水が昨日よりもひどい。ただ、日中の咳はだいぶ出にくくなってきた。簡単な買い出しなどはできそう。
1/20【発症20日目】と1/21【発症21日目】
夜の咳も、かなり少なくなってきた。簡単な買い出し行ったけど、重いものを運ぶ時やマスクしながら長い時間歩いてると、やっぱりまだ息が切れる。体力は、まだまだ戻っていない。
1/22【発症22日目】
まだ咳が出たり、喉が乾燥すると吐きそうな感じになるので、長時間話す取材は難しいけれど、仕事復帰できるほど日常が戻ってきたので、ひとまずコロナの闘病記は終了とする。
罹患して思ったのは、やはり健康な人よりも完治までの時間が長いということ。体力が回復するのには1ヶ月程度かかるようだ。私の場合は幼少期に扁桃腺が腫れやすかったためか、喉への影響が大きかった。
日常を取り戻せるまでの、この記録が同じような基礎疾患を持つ誰かの役に立てば幸いだ。
【追記】
この後、2月頭から、また咳が出始めて1ヶ月間くらい止まらなかった。気管支炎かもと受診を悩むほどひどくて、咳が出るからロクに話せなかった。病院へ行ける時間はなかったので、市販されている漢方「麦門冬湯」を飲んだら、1週間くらいで劇的に改善。
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