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自分の考えの矛盾と生きずらさ

私は一人でも生きていけると思っていた。
なんでも一人でできるしやれるし、結婚する必要性も感じないし、一人で生きていくビジョンがうっすらではあるがなんとなく想像できていた。

でも実は、誰かに構ってもらいたい、話を聞いてもらいたいという承認欲求が溜まっていたということにふとしたことで気づく。
そして気づいた時には、余計なことを口走っていたり、配慮のない自分本位な発言をしてしまい、それが大ごとになってしまうということがあった。
そういう自分の愚かで醜い部分が出てしまう度に、自己嫌悪に襲われて、もう辞めたい、死にたいと思う。
過去に戻りたい、その発言をする前に戻りたいと人生で何回思えばいいのか、その度に反省して気をつけようと思うのに、気づいたらまたやってしまう。
何が一人で生きていける だ。失態を犯しても人に許してもらっているだけなのに。何も成長していないのに。

こう考えていくうちに、もう人と関わりたくない、何もかもリセットしたいとも思う。数少ない友達のことは大好きだけど、私なんかと一緒にいたってみんなを嫌な思いをするだけだし、自分がいなくたって一緒だし。迷惑をかけるぐらいなら消えてしまいたい。
そのくせ一丁前に人の悪口を言ったり、侮辱したり、本当に自分にうんざりだ。

結局自分は、自分よりも劣ってると思う人間を見つけては侮辱することで自分の存在意義を見出して自己満足しているだけで、側から見たらそんな奴は誰よりも最底辺の人間だ。

私は今日から変わる。