深夜のコンビニで店員さんから学んだこと

社会人になって数年。仕事に慣れたかと言われると全然。
ああ、こうやって歳をとっていくんだな。
人間って凄いなあっていう感覚です。


仕事終わりにそんな事を振り返りながら
今日くらいいいかー。とぼーっと近所のコンビニに入って
ビールを手に取った。


レジに行くと夕方見かけるコンビニ定員おじさん。
あれ、今日いつもより遅い時間に働いてるな。
いつものように。○ブンイレブンのNa○akoカードで支払い。

いつもは ありがとうございますー とお見送りしてくれるコンビニ定員おじさん。


あれー、今日はレジ画面ずっと見てるな
まあ違う時間に働くいてるし疲れてるのかな。

ありがとうございましたーとドア方向に歩き出した私。
「3月失効のポイントがございます。」
「?」なんかおじさんに言われた?

引き返してもう一度聞いてみた
「3月失効のポイントがございますのでお早めに交換してくださいね。」

レシートを見返すと下の方に確かに1200ポイント3月末に失効することが書いてあった。おお、そんなことも教えてくれるのか。「本当ですね、ありがとうございます」店を出た。


そのコンビニおじさんのことが頭から離れず、今この文章を書いています。

きっと遅い時間に働いて、大変だろう、疲れてるだろうおじさん。そんな中でもお客様には誠心誠意のことをしてくれる。この表現はおかしいかもしれないが、私はもっと店員さんに優しく返事やコミュニケーションをしようと思った。


自分も置かれた状況で自分には何ができるか、やってみることから始めないといけない。そう改めて考えさせられるエピソードでした。



んじゃ。

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