子供は両親の会話から大人社会を想像していく

こんにちは、ゆなねこです。


 私は物心ついた時から両親が愛し合っている姿を見聞きした事がありませんでした。


これは性行為という意味ではなく気持ちの面でです。


 それぞれのご両親によって子供に話す内容って選ばれているかもしれませんが、パートナーとの出会いや馴れ初め、どのように子供が生まれてくるのか、生理や避妊の仕方、そう言ったことまで話す親御さんもいらっしゃるかもしれませんね。

お子さんが大人へと成長していく中で性的な話、ダークな話をすることもときには大事な事なのかなと思います。


 少し書こうとしていた内容から外れてしまったのですが、私は幼少期から良くも悪くも母親との距離がすごく近く、母親は自分の中に溜め込んでいる感情や家族への苛立ちを全て私に話す人でした。


 妊娠中に父親が浮気をしていた

女と遊んで借金を作った

あんたたち子供がいなければ私はお父さんが好きではないし気持ち悪い・・・



まだ小学生だった私は恋愛だとかsexだとか全然知識もありませんでしたが、日常的にこのような話を聞かされる中で大人は汚い、父も母も気持ち悪い、結婚って最悪なものなんだと感じていました。


子供は大人が考えているより賢く、親の言葉や態度から様々なことを学習します。


親は子供にとって最初に知る大人であり、生きていく手本になるのだと思います。


何気なく話したことでも子供にとっては大きな傷になったり、影になるのです。


 最近では(面前DV)というキーワードをご存知の方もいらっしゃるかもしれません。


 子供の目の前で口論をしたり、パートナーに暴力を振るう・・・

これは立派な心理的虐待に当たると思いますが、前述で書いたようにパートナーの悪口や嫌悪を日常的に聞かされるのは子供にとっては苦痛です。


 もしパートナーに対して我慢できないことや嫌悪があったとしても子供に話して良い内容なのかを一歩立ち止まって考えていただけたらなと思います。


 私はまだ親になった事がないため生意気と感じる読者様もいるかもしれませんが、あくまでこれは私の幼少期の経験から書かせていただいたものです。


 少しまとまりが悪い文章ですが、ちょっとした参考にしていただけるとありがたいです。


最後まで読んでくださった読者様、ありがとうございました😸

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?