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同じところから来たのに全然違う人たち(sukima)

私はお母さん歴が8年で3人の子育て歴は4年。

まだまだお母さんとして未熟かもしれないけど3人の子育てしてきたからわかることがある。

子供って、産まれたときから全然違う!


性格や好き嫌い3人とも全然違うし、旦那さんとも私とも全然違う。

私のお腹の中からみんな産まれてきたはずなのに、なんでなんだろう。

本当に不思議。
これが個性というやつか。

我が家の場合、食事でいうと、
こんな感じ。


長女(小3)
好き嫌いは無い。
野菜もお肉もお魚も何でも食べることができる。
友達と遊んでいても、横で友達が遊んでいたとしても自分のご飯が残っていれば最後まで食べきる。
食いしん坊さん。

長女の食べることに関して悩んだことは無い。

一方で長男。

長男(小1)
偏食。
野菜ほとんどダメ。
卵もダメ。
食べるのはパン。麺。ご飯。牛乳。

みんなが食べていても一人ずっと遊んでる。

偏食すぎて彼の体の中は8割は牛乳でできていると思う。

長男はどんなに小さく野菜を切っても食べない。
何してもダメだ。

長男が小さいころは結構悩んだ。

最後に次男。
彼はなんでもオッケーだ。

次男(年少)
苦手な野菜もチャレンジはする。
だけど、ほぼほぼ食べられる。
好きなモノだと永遠に食べることができるタイプ。
いっつもニコニコ食べてる。

こんな風に食事に関してだけでも3人全然違う。

だから、子供が食べない。ってよくお母さんが悩んでるのは聞くし、昔の私にも伝えたいのだけど、

3人子育てしてる私の出した結論はコレ。

あんまり深刻に悩まなくていい!!



だって、そういう子だから。
お母さんの力ではどうにもなりません。

元々食べることが好きな子もいれば、食べない子もいる。
それに成長とともに絶対に変わっていく。

すんごく痩せてるだとか、成長に影響ありそうなら即刻に対策が必要だろうけど、きちんと成長しているのであれば大丈夫。

私は長男に関していえば、自分で栄養を作り出せる。
いわば光合成できる力を持っているんじゃないかと思っている。w

そうじゃないとあんなに食べてないのに成長してるのがわからない。

長年悩んで出した結論。
食べなくても成長してる子は光合成ができる。

絶対違うだろうけど、そう思って長男の偏食に向き合ってきた。

もちろん色んなモノを食べられるように手伝う親の努力も大切なんだろうけど、それで子供が食べらるようになるとは限らない。

諦めるというか、受け入れる。

これに尽きると思う。

だけど、もちろん人間だもの。全部が受け入れられるわけではない。

せっかく作ったものを全部残されたらショックだし、イライラもする。
それは当然だし普通の感情だ。

だからそんな時はたくさん子供とケンカをしたらいい。

だけど、ちょっと気分がいい時にだけ、こう思う。

そっか、そんな時もあるよねー。

(私は目玉焼きが好きだけど)息子は目玉焼きの白身しか食べない。そんな時もあるよねー。

(私は野菜が好きだし栄養的にも食べたほうがいいと思うけど)息子は食べたくない。そんなときもあるよねー。

こんな具合に。


子育てしてたら、自分以外の価値観に色々気づかされることが多いから、めーーっちゃ大変だけど、すんごく楽しい。

自分じゃないだれかを受け入れるのは苦しくもあり楽しい。

それをこれでもかと感じかせてくれるのが子育て。


拝啓 同じところから来たのに全然違う人たちへ
どうかこれからものびのび自分らしく楽しい人生を歩んでください。

それが母の願いです。


では今日もこのへんで。
お読みいただきありがとうございました♡




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