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Day2- What is the dilemma? and Sustainability?

1.  “ The Lazy Persons' Guide to Saving the World”

今日は、まず事前課題で出されていたThe lazy persons' guideからスタートしました!
The Lazy person?怠け者のガイド?というのは、ざっくり言うと国連(United Nation: UN)が出している「SDGsに関心ない人がどうしたら動き出せるかについてのガイド」です。このガイドでは、ガイドする対象者を4つのフェーズに分けて考えます。
① From your couch = "Sofa Superstar"
② At home = "Household hero"
③ Outside your home = "Neighborhood nice guy"
④ At work or at your education = "Exceptional Employee"
ガイドでは、4つのレベルごとに例が載っているのですが、事前課題では自分たちは何をしているかを考えてくることでした。
https://www.un.org/sustainabledevelopment/takeaction/ 

授業では、上記の4つのフェーズは下記のような形で置き換えられ、昨日の4人グループで①と④についてthe most innovative ideasを絞り出しました。
Consider about things you can do...
From your home
② In a daily life
③ In your neighborhood or local area
At your university

ここで、先生はinnovativeとは何か?creativeとは何か?ということを何度も問いてて、私は、「It's combining several things into one in a new way」と考え、先生は、「Creative thinking is not for artists, it's for everyoneと前置きし、It's to see a thing in a different way, like from outside of the box」とおっしゃってました。

「各自でアイデアを書き出す→グループでシェアする→各グループで4つのthe most innovative ideaを出す→ポストイットに書いたものをホワイトボードに貼る」といった形でした。このポストカードを明日、一人一枚持ち帰り実践してくることが宿題だそうです!

2. SDGsのジレンマ

次に、SDGsについての歴史的背景や、各項目についてのジレンマを、講義とディスカッションを繰り返しながら進んでいきます。そこからSDGsについての歴史的背景や、各項目についてのジレンマを、講義とディスカッションを繰り返しながら進んでいきます。

・デンマークでは、毎日新聞を見るたびに気候変動のことについて書かれてあり、政治や人々の関心の的らしい。
・経済成長と環境保全のジレンマについて、デンマークの事例では1960年代に経済成長で皆が豊かになった一方自然破壊による弊害もその後出てきて、1970年代石油が足りなくなったことで人々の考えが変わったそう。
・How will you define the notion sustainability?
→to last our earth for many years. or .....
・How do you define your citizenship?/ Do you consider yourselves to be global citizens, and citizen in a nation-state or member of a local community
→ we should be global citizens, but before that, we are a member of our home country.→It's kind of a balance, cuz it's difficult to consider a global issue, not knowing and having where they've grown.→It's kind of a balance, cuz it's difficult to consider a global issue, not knowing and having where they've grown.

その後、経済成長と環境保全のジレンマについて、ケニアでのavocado栽培についてビデオをみて近所で話し合いました。
- Which SDGs does the case support?
- Do you see any dilemmas in the case?
→経済成長を通して貧困をなくすには最適な方法だけど、アボカドを育てる際には非常に水を必要とし、輸送の際にCO2を排出し、環境に悪い。そして、消費者が払うお金は現地の生産者に届かないことが多い。ケニアの生産者には子供もいるから、アボカドを買わないと子供が死んでしまう、でも環境を破壊することに繋がる、、といったジレンマがありました。In order to grow the economy, to earn money and to get a good education, they need to use resource. However, growing avocado requires a lot of water. This is serious since Africa is lack of water.In order to grow the economy, to earn money and to get a good education, they need to use resource. However, growing avocado requires a lot of water. This is serious since Africa is lack of water.
これって、最近言われるオーガニックコットンも実は同じことが言えます。もともとコットンを育てる際には、たくさんの農薬が使われており、そのせいで生産者が病気や死に至るケースが多くありました。そこで注目されたのが無農薬(基準値以内の農薬を使ったケースもあり)のコットン、つまりオーガニックコットンです。農薬を使わない点では環境に良いのですが、その分非常に水を使用することになります。まさに、一長一短!一側面だけでは良し悪しは語れないので、これを広めるべきだ!と単純に言うのは難しいことですよね。。。(最近は、無印良品などがオーガニックコットンのものを販売するようになりすごいと思う反面、他の課題もあるのだと、悩ましくなります、、)

これって、最近言われるオーガニックコットンも実は同じことが言えます。もともとコットンを育てる際には、たくさんの農薬が使われており、そのせいで生産者が病気や死に至るケースが多くありました。そこで注目されたのが無農薬(基準値以内の農薬を使ったケースもあり)のコットン、つまりオーガニックコットンです。農薬を使わない点では環境に良いのですが、その分非常に水を使用することになります。まさに、一長一短!一側面だけでは良し悪しは語れないので、これを広めるべきだ!と単純に言うのは難しいことですよね。。。(最近は、無印良品などがオーガニックコットンのものを販売するようになりすごいと思う反面、他の課題もあるのだと、悩ましくなります、、)

3. 企業におけるSDGs

今度は、企業のSustainabilityについて考えました。いわゆるCSR (Cooporative Social Responsibility = 企業の社会的責任)です。下記が要点。
1. meet the needs of the company and its stakeholders(customer, owner, workforce, supplier, shareholders) = sustain the business
2. Today and future (short term and long term)

また、Sustainableを考える上でThe triple bottom line (TBL)
Sustainableは、Social, Environment, Economicの三要素の中心にあるよ〜
だとか、Circular economy - butterfly model by British women "Ellen MacArthur"も紹介されました。
https://www.researchgate.net/figure/The-circular-economy-Ellen-MacArthur-Foundation-2012-p24-Reproduced-with-permission_fig3_303664384

そして今日の議論の的である、GDP(経済成長)とSustainability(持続可能性)について、データを使ったビデオを見ました。結論、"We are not slavers of GDP"、GDPに騙されるな!です。笑
https://www.ted.com/talks/michael_green_how_we_can_make_the_world_a_better_place_by_2030/transcript?language=ja

最後に、企業がSDGsを実行していく上で非常に参考になるガイド"SDGs Compass"を紹介してもらいました。ガイドには丁寧に行うべき手順が書かれており、参考になると思います。入社して落ち着いたら、このフレームに当てはめて実践してみたいです。
https://sdgcompass.org/

Business Toolsより

4. 今日の反省

①全体でのDiscussionになった時に、カナダ人やドイツ人やデンマーク人などの話す速度の速さに引けを取ってしまい、意見を言うことに躊躇してしまったこと。
→1日1回は発言する!発言しないと存在意義ない!恐れて何もしないより、試してみて失敗した方が後悔しない!

②日記がただの情報の羅列になってしまったこと。
→授業への姿勢が、聞くことばかり、書くことばかりで受け身になってた気がします。アウトプットを意識して、授業に望むことと、もう少し笑いながら読めるような記事を書けるよう工夫します!

③一対一でのコミュニケーションでは、目の前の人と集中して話せたこと。
→全体で発言する人ってやっぱり決まってきちゃうけど、発言していなくても他で発揮できる力を持っているはず。一人一人のそう言った強みを知りたい。

授業外のDaily Lifeについては違う記事で書こうと思います!

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