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イノベーションの掛け合わせ


どうも!

今日は前回の続きである、新規事業創出に必要な要素の続きです。
あと2つあります、今日でもう2個終わるかわからないですが早速やっていきましょう。

必要な要素2個目は「挑戦者からの学び」です。
どういうことかと言うと、これだけじゃ良く分からないと思いますが咀嚼すると“盗む”です。
これも今まで何十回何百回と言ってきています、なぜ皆んな新しいことをやろうとするのか?
既に成功している事例があるので、それを徹底的にパクれば良いのです。
これも述べ1000回以上言っていますが、みんなアインシュタインになろうとしすぎです。
今の世の中、全く新しいモノなんて絶対に生まれません。
生まれたとしても、一般庶民のボクレベルには絶対無理です。
イノベーションxイノベーションの掛け合わせでしかないので、ここは諦めてください。

守屋さんが手掛けたビジネスもほとんどが既に既存あるマーケット参入、そこから少しでも色を変えて参入していったようです。
例えば、アニコムていうペット保険の会社があるのですが、これも当時は損保で既に保険があったようなのですが、当時は全損で保証が降りるという動物保険だったようです。
飼い主からしてみれば、人間もペットも同じように暮らして、我が子のように可愛がっているのにたまったもんじゃないよねっていって作ったのがアニコムの動物保険みたいです。

海外に行く際の飛行機なんかもそうです、空いてる席めちゃくちゃあったりしますよね、これを横文字にしてシェアリングエコノミーみたいな。
最後発でも最後発なりの新たなアイディアを入れて成り立たせれば必ずとは言わないですけど数あるうちのいくつかはあたります。

一旦昨日までのところで整理すると、日常の不を探すというよりは感じる、そして似たビジネスでもなんでもあっても良いから考えてみる、そのビジネスと違う点、異なる点を独自に入れ込む。
ここでめちゃくちゃ重要なのが、いつでも顧客視点。
顧客に必要とされているのか?顧客がこれをあったら買うのな?今ライフスタイルの中に必要な要素なのか?などなど、顧客目線で話すとそれぞれ違った考えや意見が出てきますが、先ずは“自分”で置き換えるのは大事かなと思います。

次の最後の必要の要素は次回また話すようにします、中途半端なので。
これは私も考えていなかった部分でしたし、今まで発信してこなかった分野なのでお楽しみに!

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