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日本だけ広がらないビジネス


どうも!

今日は代替肉について少し掘り下げて話しますね。

代替肉といえば、大きく分けて3つの分類に分けられます。
・昆虫肉
・培養肉
・植物性
細胞肉から簡単に説明していきますね。

昆虫肉とは、名前の通りなのですが「昆虫を食べるなんて気持ち悪い!」と想像する人が大半かもしれませんが、将来の食糧危機の解決策の選択肢の一つとして提案されています。
未来のタンパク質の供給源として注目され始めていて、国内でも、都内に昆虫食専門レストランや昆虫自動販売機などが現にでてきました。
少し培養肉と似ているのですが、昆虫から作られる培養肉のようなイメージです。

次に世間が注目している培養肉ですが、「培養肉」とは、ウシやブタなどの動物から取り出した少量の細胞を、動物の体外で増やしてつくる「本物の肉の代用品」のこと指すザ・代替肉ですね。

最後に1番メジャーな植物性についてです。
世間に良く知られているのは前回少しお話しした”大豆ミート“でしょうか?
これは名前通り大豆から出来ています。
厳密にいえば大豆タンパクですが、その他えんどう豆タンパクから抽出されて出来ているプラントベースミートなんかもあります。

この3つどれも目新しいどこの企業も注目しているものなんですが、中々日本では広がらないのが実態ですね。
1番大きいところでいうと、植物生のプラントベースミートですが中々日本で広がらないので大手企業同士がくっついてそれぞれ持っていないチャネルへアプローチしています。
私も色々考えてみたのですが、やっぱり広がらない理由はそもそも“需要”がないです。
結局そこの一本だと思ってます。
なぜだと思いますか?

日本みたいな鎖国している島国では、先進国でありながらも新しいものを取り入れるのが尋常じゃない程遅いです。
それに、健康面取ってみても充分な栄養素を含んだ商材もあり、少子高齢化を取ってみたら分かると思いますがめちゃくちゃ長生きします。
そう、食文化では人が長生きしていく土台は充分に出来ているのです。

なので!私が思ったのは日本食とのシナジー効果を狙っていくしかないのかなと思っています。
どういうことかと言うと、日本食はどこの国でも“美味しい”と言われてます。
なので、日本食の中にプラントベースミートを取り入れて他国で販路を広げれれば日本で食べれるリードを作れるかなと思っています。

なんか意見あったら是非教えてくださいね!

次回は具体的に日本にあるプラントベース紹介していきますね!

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