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ターゲットの正しい導き方


どうも!

最近、金融の話しが多かったので今回はビジネスよりの内容をお伝えしようと思います。
さあ新規事業をやりましょう!と言った際に1番最初にやることは何ですか?
何度も話しますが、そこにニーズがあれば何やっても良いんです。そこの市場でマネタイズ出来るのであれば何やっても良いんです。
多くの人は自分がやりたいことを軸に事業をしようとします、それでは儲かりません。
当たり前ですよね、だって自分が好きなものにニーズがなかったら事業として成立しないんですもん。
では、やる事業が決まりましたとしましょう。
次に何を決めますか?
ここからは企業によって考え方が色々とあると思いますが、私はターゲティングを行います。
ではそのターゲティングの選定を話していきましょう。

ターゲティング、ターゲティングというと、30代女性とか20代男性なり年齢と性別で決める人が多いと思います。私も実際昔まではそうでした。
実際は違います。
マーケティング視点から言うとそんなのこの世に存在しないのです。

例えば、積もるぐらいの雪が降った日があったとしましょう。
この記事を見ているあなたはどう思いますか?
大抵の人が嫌だなあとマイナスな感情を抱くはずです。
一方で、子供にとってはどうでしょうか?
雪で遊べるわ、学校は休みになるなどプラスなことばかりです。
そうなんです、この世に良い天気なんてものはないのです。

ではこれを企業に当てはめてみましょう。
一流のハイブランドと言われてるルイヴィトンを想像してみてください。
みなさん、ヴィトンというとどんな人が身に付けている印象でしょうか?
お金持ち?年配の富裕層の人?
本当にそうでしょうか、本当のお金持ちは身なりなんて気にしないなんて良く言われています。
結論から言うと、ヴィトンのターゲットは中間所得者層です。
ヴィトンを身に付けている人は分かりやすく、何を主張したいかというと権威性です。
物凄く砕いて言うと自分に酔いたいのです。
ヴィトンを身に付けてることによって、周りからプラスな印象を持たれたいなんて人は沢山います。
そういう人をターゲットとしてヴィトンは戦略を打ってます。

少し話しは脱線しましたが、何が言いたかったかというと、ターゲットは人の購買心理から構成されます。
そこから、ペルソナに落とし込みその人に販売するように戦略を組んでいきます。
そうすると色々なことが見えてきます。

では1つ一緒にやっていきましょうか。
貴方が美容室を経営していたとしましょう。
美容室なんてコンビニの数以上にあります、その中で勝ち抜くには相当大変です。
ここであなたならどんな人をターゲティングして戦略を組んでいきますか?
ここで考えないといけないのは、美容室に行く人は髪を切りたくて行っているのでしょうか?

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