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ターゲットの真の悩み


どうも!

今日は前回の4からの続きを話していきましょう。
残り見られていない方は是非下記参照してください。

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4 職業はなにが多いのか?
5 想定される年収はいくらか?
6 休日はいつで、仕事は何時に終わるのか?
7 ターゲットが抱える真の悩みは?
8 そに悩みを解決するために普段行っていることは?
9 ターゲットがよく使う言葉は?
10 ターゲットは普段なににお金を使っているのか?
11 普段見ている媒体(SNS)は何か?
12 プロダクトに対してどれくらい理解度があるか?
13 ターゲットが読んでいる本や雑誌、漫画は何か?
14 ターゲットが普段見ているYoutube動画は何か?
15 ターゲットがよく使っている連絡手段は何か?
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4と5は内容は違えど、リサーチ項目としては同じグループに入るので一緒に解説します。
まず、職業はなにか?これはもちろん重要で、ターゲットの職業が販売に繋げようとしている商材と真逆に位置している場合、成約率は下がります。
極端ですが、お肉屋さんに八百屋さんの人参を沢山買ってもらうということが困難なように成約する角度が低くなります。
5の年収も同じような考えで、年収300万円程の人に1000万円のポルシェを成約するのは難しいですよね。
決して買わないと言っているわけではありませんよ、角度が低いということです。
一応語弊がないようにお願いします。

6は休日や仕事終えた後に何をしているか?という部分で訴求ポイントが変わってきます。
この質問に関しては、「趣味」ですね。
ターゲットを選定するのに必要な情報となります。
必要なのか、必要じゃないのかという部分は大事なのでまた別の機会にここだけ抜粋して話していこうと思います。

次に7のターゲットが抱える真の悩みは?という部分です。
これは正直1番重要と言っても過言ではありません。
これは私がよく言っている「ベネフィット」ですね。
例えば、痩せるエクササイズセミナーみたいなのを売るとしたら、ターゲットに対してコンテンツの機能を伝えたら絶対ダメです。
「何回でも視聴可能」「スマホ1台でインプット」などなどです。
ターゲットはエクササイズがしたいわけではなく、ダイエットして昔履けていたジーンズが履けるようになる!などビジョンを伝えてあげます。
分かりますかね?さらっとお伝えしていますが、「昔履けていたジーンズが履けるようになる」これがベネフィットです。
これをめちゃくちゃ磨いて消費者により明確に思い浮かべさせることが全てです。

7はめちゃくちゃ大事なので少し細かく話しましたが、次回は8〜ちょっとテンポ上げて話していきますね。

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