【"安心安全な心のつながり”を持てる場をつくる】活動報告 その①
私がつくりたいつながりの場とは
私がつくりたい場、それは、
会社組織の中で、家庭の中で、日常生活私たちは、そのコミュニティにおいては、何かしらの役割を持って生活していることが多くある。その中で、
「求められている期待に応えたい。」
「必要とされる自分でありたい。」
「もっと成長したい。」
「役に立ちたい。」
そうやって、周りの方に求められていることを察し、努力して応えようとする。それ自体は、とてもいいことだし、大人になるにつれて、社会性として身に付くことも多いと思う。できることが増えて、ここまでやってきた自分自信に誇りも持っている。
でも、周囲に目が向いている、こなせてしまう。そうしていくうちに、自分自身の望みや感覚に鈍感になってしまうことがあるのではないかと感じています。
世間がよしとする価値観をよしとしてしまう。
・しなやかで柔軟で、優しくて、自立していて。
・やりたい仕事をできていて。
・プレイベートも充実していて。
・そんな人になりたい。
こんな望み。
確かに、そんな人って素敵だし、なりたいと思う。
だけど、
心の奥底が喜ぶ感覚って、人によって、違うのではないかなとも思うのです。何によろこびを感じるのか。何に心がわくわくするのか。何に心が熱くなるのか。私の場合は、
・心の底からの感動を表現したり共鳴する瞬間が好き。
・抜けているところが結構あって、珍事件を起こすことも多いけど、それを友達と爆笑している瞬間が好き。
・歌を歌っている瞬間が好き。
・二子玉川の雰囲気が好き。
・日が落ちていく瞬間のぬるい空気に触れながらぼーっとすることが好き。
・休日にお布団で二度寝する瞬間が好き。
決して派手ではないけど、心地いい、と思うこと。好きなこと。
それを自覚して、日常の中で大切にできたら、満たされた日々が続くと思う。
今、本当に望んでいることは、どんなことですか?
こんなこと言ったら恥ずかしい。
こんな地味なこと。。。
そんなこと気にせずに、どうしてもこれがなぜか好きなんだよな〜という感覚。大切にできるといいなと思います。
なぜそういう感覚を大切にしたいのか。
私は新卒で大手外資系メーカーに入り今年で13年目です。
また、自己紹介でも書こうと思いますが、とにかく、
走り続けた。
成長しなきゃ、組織のため、もっと努力しなきゃ。
そうじゃないとおいていかれてしまう。
うまく立ち回ることが出来なくて、理不尽なこともあって。
不器用な自分を責めてばかりいた。
おかげて、どこでもやっていけるかも、という自信はついた。
だけど。
努力して、成長して、自分に厳しくして。
そんな風に走った結果、他人にも同じように求めてしまうこともあった。
なんでやらないんだろう。
もっと、お客さんや会社のために考える”べき”だ。
本当の意味で人をそのまま許すことが出来なくなっている自分に気づいて。
「こんな風になりたかった訳じゃない。」
「強くなりたかった訳じゃない。」
「素朴な本当の自分はどこへ行った。」
「本当は、無理なく、自然体で、周りの方とのあたたかい関係を大切にしながら、幸せになりたかっただけだったのに。。。。」
とてつもなく寂しく、悲しかった。
そんなところから、ここ数年間で、少しずつ自分らしさを取り戻して、
力を抜いて、このままの自分でいい、と思えるようになりつつある。
それは、いくつかのコミュニティや、
自分と向き合うことができるようになった、メンターさんのおかげ。
また、名古屋へ転勤していたとき、
安心して自己開示できる場があれば、
もうちょっと違ったのかも。
と思う、そんな原体験もあって。
もし、同じような方が、いたなら、そんな方のために届けたい。
ほっとできる。
自分を出すことができる。
悩みを本音で相談できる。弱みを見せることができる。
少し自分のことを好きになって、また歩いていけるような。
そんな環境をつくりたい。
アクション①共創スペースに飛び込んで想いをぶつけ意気投合!
そんな環境・つながり・場をつくりたい。
いくつかやりたいことがあって、オンラインサロンもつくりたいのですが。対面の場も欲しいな、ということで、まずはできることないかな、ということでのアクション①!!
googleで “コアワーキング 神楽坂” で検索!!
同じようなvisionを持った共創スペースを発見!!
一緒に何かできないかと、問い合わせを実施!!
見学に行きました!!
※実は、約1年前にも同じことを思い、ここを見つけていたのですが、タイミングが合わず。1年越しの対面です。
想いをぶつけたら、意気投合!
とっても気のいいみなさん。
コミュニケーションデザインを強みに企画の力で社会貢献を実現する、スコープ株式会社(https://www.scope-inc.co.jp/)さんが運営会社。
ちょうど、コロナも落ち着いてきたということで、ここの場を活用して何かできないか、と再始動するところだった、ということで、一緒に、地域課題の解決に向けて活動していくことになったのです!早速打ち合わせの日程を決め、ブレストの機会を設けることになりました。
行動すると物事は動き出す。
次回、”ブレスト大会にて、プレゼンブック発表会!” を書きたいと思います!
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