習慣化に「はみがきマインド」
モチベーション。
便利で、キケンな言葉。
私はよく使います。
何事も意図的・意識的にやるのが大事だと思うし
無理矢理やっても仕方ないって思うから。
自分がやりたいと思わないなら…
モチベが無いなら…
それをやっても仕方ない。
やり方を変えてみるか、次にいくかして
自分がモチベの高い状態をつくってから
行動し始めよう〜〜
そんな風に考えます。
でも、こと習慣化においては
モチベーションって考え方は
お邪魔虫かもしれません。
ヨガは歯磨き
以前とあるヨガの先生が
「毎朝のヨガが続けられなくて、
どうしたら続けられますか?」という
生徒さんの質問にこう答えていました。
「皆さん毎日歯磨きするときに
今日のモチベーションとか考えますか?
たぶん考えないですよね。それと一緒です。
別に毎日最高のヨガををする必要はないんですよ。
今日はやりたくないって日もあります。
でも太陽が登ったからヨガをする。それだけ。」
ハッと目が覚める思いがしました。
なぜなら私も同じ質問をしようと思ってたから。
ヨガを習慣化してる先生は
大層モチベーションが高くて
いつも最高の状態で続けてるんだと
思っていたからです。
でもそうじゃない。
そうじゃなくてもいい。
モチベーションに頼らない
「モチベーション高くやるべきた」
「モチベーションが高いから続くんだ」
と考えてしまうと
=「モチベーション低いならやらない」
「モチベーションが低いから続かない」
という続けない免罪符を得る気がする
だから習慣化を自分のモチベーション次第に
してしまうのはちょっとキケン。
最近はnoteの毎日更新や運動、読書など
色んなことを習慣化しようとしていますが、
なんせ三日坊主なもんで
「はみがき…はみがき…」
と心の中で唱えながら腰を上げます(笑)
全くモチベーションが無い日がある。
もう今日はええか、って日もある。
でも、1行でも1分でも1回でもいいから
とりあえずやってみる。
どんな心理状態でもいいから
とりあえず座る。
モチベーション云々じゃなく
歯を磨く(行動を起こす)
「習慣化には歯磨きマインド」
いかがでしょうか?
【余談】
1歳8ヶ月の息子は暴れん坊将軍で
動画を見てる時しか大人しくいられないので
はみがきタイムには
このチャンネルの動画をつけています。