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【子どもごはん】少しのコツでごはんが進む!ズボラママのための子どもがご飯を食べるようになる方法5選

こんにちは!
岩手県在住の30代フルタイムワーママの
ゆうです。
 
娘が2歳の時に離婚し、
去年まで6年間、
シングルマザーでした。
 
当時、疲れやすく体力のない
超ズボラな私が、
フルタイムで働きながら
体力勝負の育児を
どうやって乗り切っていたか、
ご紹介します。
 

毎日、頑張り過ぎていませんか?

平日は毎日仕事があって、
夜は、娘と一緒に寝る前に
絵本を読んだ後、
部屋の電気を消して
真っ暗にすると、
 
疲れ切った私が
「お母さん眠いから
もう寝るね」
と言い残して
すぐに寝ていました。
 
おそらく娘より先に
寝ていたのではないか
と思います。
 
(私がのび太のように
すぐ寝てしまうので、
どちらが先に寝ていたのか、
記憶がありません。。)
 
育児は本当に体力と根気が
要りますよね。。

世の中のお母さんとお父さんは
みんなすごいです。。
 
他のお母さんたちは
みんなすごいなぁ
と思うのに、
 
自分のこととなると、
 
「みんなそれぐらい
やっているんだから
できて当たり前」
 
「他のお母さんたちは
もっと頑張っているのに
自分は全然できていない」
 
と、思ったことはありませんか?

私も、家事や育児を
ちゃんとこなせる
良い母親になりたいのに、
全然そうなれない自分を
責めていた時期も
ありました。
 
良い母親になりたかったし、
ならなければいけないと
ずっと思っていました。
 
家事も育児もちゃんとできる
母親になることが
娘に対する愛情だと
思い込んでいました。
 
でも、本当にそれだけが
娘にとっての
良い母親なんだろうか、
 
できない自分を責めたり、
思い通りにいかず
イライラして
不機嫌でいる方が
よくないのではないか
 
と、ある日ふと思いました。
 
育児も家事も中途半端で
ちゃんとできない自分は、
他のお母さんたちと比べて
ダメな母親だと
ずっと思っていましたが、
 
「それって本当に
母親失格だろうか」
と考えたときに、
 
「フルタイムで働きながら
1日も休みなく
小さな子どもの面倒を
毎日見ている」
 
「子育てで
どうしたらいいか悩むほど
子どもに愛情を持っている。
本当に愛情がなかったら、
こんなに悩んでいないはず」
 
と、娘を大事に思うからこそ
子育てで悩んでいて、

ちゃんと自分の中に
娘に対する愛情があるんだな

と気付いた時に、
 
自分で思っているほど
そこまでダメな母親では
ないのかもしれない、
と、思えるようになり、
気持ちがすっとラクになりました。
 

思いどおりにいかない子育て

言葉が中々通じない、
突然、突拍子もない行動をとる、
宇宙人のような生命体を
毎日育てる

という全く思い通りにいかない
超巨大なタスクを抱えながら、

寝不足と疲労で、
些細なことで不機嫌になったり
イライラしやすい状況の中で、

それでも
仕事も子育ても
悩みながら向き合おう
としている。

そう考えると、
娘中心の生活を送ったり、
仕事で離れている時も
どうしているかなと
娘のことを考えたり、
2人で生活していくために
一生懸命働いたり、

理想的なパーフェクトお母さん
では全然ないけれど、
私なりの方法で
娘を大切にしているんだな

と、少しずつ
思えるようになりました。

実は、子供を産む前は、
こんなに何もできない私が
子供を産んで育てる資格はない、

子育てはちゃんとした
立派な大人がするものだ
と根強く思っていました。

子供を産むのが怖くなるほど、
不安や完璧主義が強くて、
自分の頑張りが足りないせいだ
といつも自分を責めていて、

自己肯定感が底辺のように
低かった時期が長くありました。

「頑張って作ったのに
何でちょっとしか食べないの?」

「早く食べてくれないと
全然片付けられない。。」

と、食欲にムラがあって
中々ご飯を食べない娘に
イライラしていた私が、

疲れていてもできる
ズボラな方法で
試行錯誤したところ、

前よりもすんなりと
食べてくれるようになり、
肩の力が抜け、

以前よりも
娘との食事タイムを
一緒に楽しめるようになりました。

娘の存在に助けられたこと

離婚後も、
娘がそばに居てくれたおかげで、
娘を守るために
もっと強くならなくては
と思えましたが、

一人で頑張ることだけが
強さなのではなく、

大変な時だからこそ
人の優しさに触れたり、
周りに頼ったり、
助けてもらうことも大切だな
と、子育てを通して
実感するようになりました。 

自分でも気づかないうちに
無理をし続けて、自分が
身体を壊してしまっては
大変です。

お母さんはいつも、
何事においても
子どもが最優先になることが
多いです。

だからこそ、
子どものためにも、
 
「家庭の太陽であるお母さんが
ニコニコと笑っていられるほど
とにかく少しでも
心と時間の余裕を確保すること」
 
がとても大事だと思っています。
 
そのためには、
一人で全てを抱え込むのではなく、
時には、様々なモノ・人・サービスに
上手に頼ることも必要だと
考えています。 

お母さんたちは
既にもう許容量以上に
頑張っています。

些細なことでのイライラや
どんどん広がる不安や焦りは、
「日々の疲れが溜まってきているよ!」
というサインかもしれません。

それでは、前置きが長くなりましたが、
毎日忙しく働きながら、
仕事と育児をがんばるお母さんたちが
少しでもラクになるための「ズボラ」な
子育ての方法
を紹介していきたいと
思います。
 

さて、今回は、
「子どもが中々
ご飯を食べてくれない…。
せっかく頑張って作ったのに。。」
 
「ご飯を食べなくて
保育園の時間に遅れちゃう…」
 
「中々片づけられないし、
お風呂も寝る時間も
遅くなってしまう…」
 
といった時に、
当時、保育園に通っていた娘に
効果的だった食事のコツを
5つご紹介します。
 
ただし、私のように
いかに手を抜くかに
注力したズボラママ向けの方法のため、
 
「じっくりと丁寧な育児を行いたい」
「小さな頃から繊細な味覚を
ちゃんと育ててあげたい」

というしっかりママには
向かない方法ですので
ご注意ください。
 
 
まず、大前提として
「手の込んだものは作らないこと」
です。
 
ごはん作りの手を抜いたとしても、
他にもやらないといけないことが
細々とたくさんあり、
名も無き家事も育児も
わんさかと山のようにあります。
 
働くお母さんたちはみんな
毎日とっても忙しいですよね。。
 
じゃあ、そんな時に
何を作っていたのか、
どんなものを使っていたのか、
どんな風に食べさせていたのか、
5つのコツについて
ご紹介していきます。


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