#2 ITと経営 | 日々更新
どうも、はるもとです。
今日は、気になるニュースをご紹介します。
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■要約
パーソル総合研究所が発表した、経営者/人事担当者1500人を対象としたアンケート調査で、
副業人材として受け入れを検討したい職種の2位にITエンジニア、3位に情シス関連という結果だった。
IT人材の確保は特に中小企業で難しく、正規雇用するほどの余裕もないという理由ではないか。
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情シスを知らないって言われることがたびたびあります。
すこし前まで「社内SE」と呼ばれていたり、最近では「コーポレートエンジニア」といったりします。
担当するクライアントさんがこの分野なので、私自身は随分調べました。
情シス(情報システム担当者)というのは、ざっくりいうと社内のIT周りのお困りごとを解決する役割のようです。
私たちのような小さい企業にはなかなか置けないポジション。
だからこそ、困ったときだけ解決してほしいニーズがあるんだと思います。
私の担当クライアントさんの需要が高まっているのも納得です。
進化した「コーポレートエンジニア」という言葉には、よりシステムのことだけではなく、経営や組織に密接に関わることになった背景があるようです。
私は、ITと経営の関連性が、これまで全くピンときていませんでしたが、社内SE出身の父にいろいろと質問してみて少し理解しました。
その会社がどんな業務フローで、どんなデータをどんな目的で利用するためにどのように収集する必要があって…というのを理解していないと、システムを作れないと。自分が作らないにしても、理解していないと発注ができない。ITをどう使うかによって、業績や組織が大きく変わる、IT活用そのものが経営戦略ということのようです。
最近読んだ本の中で、ワークマンのデータ経営の話が取り上げられていました。ワークマンプラス、流行ってるみたいですよね。ファッションに疎い私は、本やテレビの特集で初めて知りました。
現場から得られるデータを抽出し、分析チームまで作って分析。発注や商品開発に生かす。データ活用は徹底しているそうです。
情シス/コーポレートエンジニアの業務範囲がどこまでか、というと限定されておらず難しいと思うんですが、、経営に大きい影響を与える分野だというだけでわくわくしてきます。
わたしはITと経営の関連性を今更ながら認識してから、すごく興味が高まりました。
それでは今日はこのへんで。
はるもと(@haru8AU)
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