#30 目に見えにくい大切なことの優先度を上げられるか | 日々更新
どうも、はるもとです。
今日は気になる記事を紹介します。
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◾️要約
サイバー攻撃によって投資先の企業の業務が止まり株価が下がるリスクが、身近なものになってきた。対策への本気度は企業によって温度差が大きい。
ランサムウェア攻撃で、システムが暗号化され身代金を要求される被害で損失を被る事案は、日本でも増えてきている。
公開情報だけで企業の対策度合いを把握するのは難しいため、専門用語を用いて経営者に質問する等で測ることなども対策の姿勢を知る手掛かりの一つとなる。
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記事にもあるように、リスクヘッジという「目に見えず短期的にプラスがもたらされないもの」に対してコストをかけるかどうかは、温度差が大きくなってしまうのが本当のところだと思います。
サイバー攻撃のニュースを目にする機会が増えてきた反面、余裕のない会社がサイバー対策にお金をかけるイメージはあまり得られないのが正直なところ。。。(サイバー攻撃に限らずですが。)
とはいえ優先度高くリスクヘッジに動く企業は増えていて、セキュリティ責任者・担当取締役候補といったピンポイント職種の求人を見る機会は格段に増えました。
こういった人材のニーズが高まっていくのを感じます。
きっと今後法整備などもどんどん進んでいくだろう中、サイバー対策は「絶対しないといけないこと」になっていきそうですよね。
わたしたち(採用エージェント)の仕事の中でも、企業理解の切り口のひとつとしてチェックしておきたいところかなと感じています。
最近は就活生が企業を選ぶ基準として、「SDGsへの取り組み」を重視しているというデータもありますが、「サイバー対策への取り組み」が上位に入る日も近いかもしれません。
それでは、今日はこのへんで。
はるもと(@haru8AU)
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