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「失敗」ってどこまで許されるのかって話。

こんにちは。泉ゆんです。

毎朝通勤電車の中で、「日本経済新聞」を読むのが習慣です。
最近?ちょっと前だけど、電子版で「失敗のススメ」という、全6回の特集がありました。

亀田製菓社長、ノジマ社長、若い起業家などなど、いわゆる成功している方の今までの失敗談と、失敗から学んだことが掲載されています。

この特集を読んで、「失敗」ってなんなんだろうなと考えてみました。

実は職場は「失敗」が許されない環境なので、失敗しないことに毎日神経尖らせています。

「失敗のススメ」と謳っているけど、早速矛盾…

考えてみれば「許される失敗」と「許されない失敗」があるなと思いました。

例えば「押したら、地球滅びるスイッチ」があって、それを間違って押しちゃったら、絶対許されない失敗だし、

逆に、新規のプロジェクトなど、目標に向かって試行錯誤した結果失敗したけど、それが教訓になって次に繋がる場合は、許される失敗になるなと…

多分「あ、間違えちゃった(テヘペロ)」みたいな失敗は、許されないほうに含まれますよね。
(もちろん、周りの状況次第ですが)

確かに職場でも、機器操作等は間違えたらENDだけど、クライアントへのアプローチ方法とかは、失敗を繰り返して成長してる。

でも失敗したら人命に関わるような、関わらなくても取り返しのつかないような、そんな失敗は許されない失敗だけど、許される失敗って結局、その時の状況次第だよな〜って今までの失敗を振り返ってました。

そして許されない失敗は、「まぁ、大丈夫でしょ」って思って、事前準備を怠ったり、ちゃんと確認しなかったり、そういう慢心が原因だなと。

許されない失敗をしないように、いつも初心に戻って、目の前の出来事に丁寧に確実に対応していかないとなと考えさせられました。

逆に許される失敗(この基準って難しいけど)をしてしまったときは、なぜ失敗したのか分析して、次がんばろ!ってなれるのが理想ですよね。

それが結構難しいんですけど…

私はこの文章書きで「許される失敗」を繰り返して、いつか「あの時の失敗が今に繋がっているんです」って堂々と話せるように、今日も挑戦したいと思います。


泉ゆん



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