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あなたの商品・サービスは『誰かの何か』を満たしている
どうも、ゆんです。
世の中の価格を決めているのは欲求の強さ
中田敦彦さんのYouTube大学が最高だった。
ぜひ見て欲しい。
物を売るってことに抵抗がある人は必見。
そのマインドを取っ払うきっかけになる。
ここでは印象に残ったフレーズをいくつかあげていく。
印象に残ったフレーズ
①価格は欲求の強さで決まる
価格は欲求の強さで決まる
どういうことか。
同じ水を売るにしても欲求の強さで価格は変わる。
例えば、東京の街中で水を売ってもせいぜい100円がいいとこ。ただ同じ水でも、砂漠で喉がカラカラの人に水を売るなら数千円、下手すると数万円でも売れる。
また、数万円もする高級なステーキを「10円」といっても買わない人もいる。なぜか?それはお腹がいっぱいだからだ。
つまり人には欲求の大きさで支払える金額が変わるのだ。
だからなにかを売るには人の欲求に働きかけること。ここは商売の原則として覚えておく。
②「0→1」より「マイナス→0」にする欲求が強い
欲求に働きかけるときは、正しく相手の欲求を把握し、なおかつ正しくアプローチしないといけない。
例えばリンゴを売るにしても、売り文句が
「このリンゴは甘くておっきいですよ」ではお腹いっぱいの人には売れない。でも「ダイエットの為に毎日1個どうですか?」といえば、ダイエットをしている人への欲求は満たせる。
これはあくまで例えだが、そうやって人それぞれの欲求を正しく把握し、アプローチをすることでそのリンゴが売れやすくなる。
そしてその欲求は、ゼロからプラスにするより、マイナスをプラスに変える欲求の方が強い。
例えば、ものすごくお腹が減っている人にリンゴを売ることや、リンゴで肌荒れを治したい、便秘を治したいと思ってる人も買いやすい傾向にある。
つまり、苦痛や困っているものの裏側に欲求がある。
だから何度も言っている通り、欲求を知ることが全てである。
③差別化は必要ない。いるのは30人くらいの顧客
みんな思い込みに掛かってるよ~
大勢の人にいっぱい売る必要はないよ~
それは大企業のお仕事だよ~
と、作者(?)あっちゃんは警鐘を鳴らしている。
普通でいい。
差別化?ノンノン。
競合?ノンノン。
ナンバーワン?ノンノン。
普通でいい。
あなたが行く居酒屋はとっておきの唐揚げを出す?ちょっとジューシーかもしれなけど普通の唐揚げじゃない?でも行くよね。
それを30人作るだけ。
自分はこの値段がいいと思った。
相手もその値段が安いと思ってくれた。
じゃあ取り引き成立。それだけ。
そういう人を見つけることがお仕事。
そう、シンプルに捉えよう。
言葉で書くのは簡単。
でも確かに思い込みはある。だからそのマインドセットを変えることが大事。
あなたの商品やサービスは誰かの何かを満たす
そうやって商売は成り立っていく。
★☆★☆
なるほどなあ。
たくさんの人にたくさん売らないといけないと思い込んでた部分がある。
でもそれなりの価格を「安い」と思ってくれる人に売れば、それだけでいいんだ。そう思えるだけで、なんだか商売がやっていける気がした。そんな甘いわけはないんだけど、誰かに何かを売るってなった場合に、気負いすぎないようにしよう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!本当に感謝します!!