その3 昇進試験受けられないのかぁ

昇進試験を受けられるか否かの発表日。

毎年受けられてたので大丈夫。


落ちた。

『該当者にはメールが送られてきます』

来なかった。

ボクのメールBOXには丸い円がくるくる回るだけでなにも送られてこなかった。


つらい。


いま逃すとあと2年は受けることができない。さらにつらい。


・・・ただ白状しよう。とはいえ、試験を受けるつもりはなかった。上の職位にはまったくといっていい程興味がない。負け惜しみでもなんでもない。本当に上の職位には興味がない。


ツラい理由。それは「評価が取れなかったこと」である。


これは上司・会社の求められていることに応えられていないということになる。それがいけない。それが一番ツラい。

期待以上の成果が出ていなかったのだろう。ある意味しゃあなし。


・・・とはいえ、ある程度の成果は出し、各月のFBではそれなりに高評価を受けていた。


げせぬ。


小さくまとまりすぎたのかな。

自分の仕事ばかりをして店の仕事はあまりだったのか?
いや、果たしてそうだろうか。そうならそうと言ってくれればいい。評価が出たあとにそんなことを言われても遅いのだ。そんな修正は期中に言ってくれ。こんなびっくりシステムは期待していない。


でもなんだか書いててわかった。

『求めている評価』と『今の評価』このギャップを知ることが大事で、上司はここを言っていかないと今のボクみたいに、評価に納得できない子になる。

例えば期初に自分の欲しい評価を言う。それに見合った行動を上司が出来ているか確認する。それに対して日々FBする。これなら、お互い良くないか?

意外に自分の欲しい評価を伝えるって大事じゃない?
上司もよかれと思っていうけど、もっと言って欲しいニーズとそんな言われたくないニーズもあるやない。そこを埋めることになりそうだけどなあ。

普通の会社はこうなのか?

そりゃ言われないと部下は出来ていると思う。これでいんだと思うよね。出来ていないことを言わない上司に非があるのは当然。だから上司は日々部下を見ていないといけない。だから教育ってむちゃ大変。

でもだからこそやらないといけないなあ。

意外にこの設定って大事で、最初はお互い納得のいくとこまで話さないといけない。それこそがモチベーション(やる気)に繋がるのではなかろうか。

ゴールの掲示とお互い同じ方向を見ること。


どう思います??


最後まで読んでいただきありがとうございます!本当に感謝します!!