その12 恥をかける人になる
まずは振り返りから。
■自分憲法
①誰かのために行動出来たか?
②カッコいい大人になれる行動を取れたか?
③それを実行できたか?
■反省と良かった点
①スーパーの店員さんに目を見てありがとうと言えた。
家事を進んで行った。プレゼントを買った。
②遊びに行かず勉強していた。
夜はランニングと読書。自己研鑽の1日。
③常に①②を考えた行動を行えた。
◇
『いくつになっても恥をかける人になる』を読んだ。
以前に買った本だったが読み返した。おもしろかった。
「恥」に対する見方が変わる。
自分は「恥」に敏感だ。
人に見られる、恥をかくことを極度に恐れる。
数人の前で話す朝礼もいつも心臓はバクバク。
ついカッコつけるとこもある。
そんな私だからこそ見る価値のある本だった。
一番印象に残ったのが
"選択に悩んだら「恥」を目印に選ぼう"
なぜか。
みんなもそれを恥ずかしいと思ってる可能性が高い。
つまり、誰もやらないことだからだ。
恥がついてるほうを選ぶことで無料の投資になる。
さらに年を取るほど恥に敏感になる。
恥を取りにくくなってしまう。
すると新しい挑戦が減り、出来ることだけをやる。
刺激がなくなり、ただ毎日を過ごすことになる。
だから若いときに恥をかいて恥の免疫をつけといた方が良い。
と、作者は言う。
恥はチャレンジしている証拠。
チャンスの神様はチャンスの顔をしていない。
あとから気づいたら『あれがチャンスだった』と思える。
それが恥を乗り越えて行動したときだ。
ぽんぽんと名言が落ちている。
おかげでノートは名言でびっしりだ。
ステキな言葉が多い。
他にも恥のメカニズム・種類、具体的行動が50個も載っている。
興味があればぜひ読んで感想をいただきたい。
最後まで読んでいただきありがとうございます!本当に感謝します!!