届くまでのタイムラグ

かれこれ5ヶ月、インスタを放置しています。

もともと週に1回更新すればいい方で、主に手帳の使い方をupしていました。
インスタ映えするキラッキラな手帳ではなく、どちらかというと地味な手帳のページばかり載せているアカウント。

それなのに気づけば私にとっては多すぎるフォローを頂いてしまい、だんだん「見られること」を前提で書くように。好き勝手書いてた頃は楽しかったのに、手帳を書くのがしんどくなってしまいました。

そこで、フォロワーさんが激増したきっかけになった手帳をやめました。ついでにインスタの更新もやめて、自分に合っていると感じた手帳を自分に合った書き方で使うように。

めっちゃ快適。

更新をやめた当初は、いずれはアカウントも消すつもりでいました。でも、2年前の投稿に未だに♡がついたりするんですよね。「書き方を真似させてもらってます」なんてコメントも頂いたり。

私の手を離れてしまった過去の手帳が、今、誰かの役に立っている。

それがじんわり嬉しくて、このままアカウントを残すのも悪くないかなと思うように。たとえ何年経っていても、必要としている人に届いたら素敵じゃないですか。

今書いているこのnoteも、もしかしたら何年か後に誰かの心に触れるかも。
あなたが書いているその記事も、誰かの心を揺らすきっかけになるかも。
それが今じゃなくても、いつか。