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Day15その②【書く習慣】誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ

いしかわゆきさんの『書く習慣』 #1ヶ月書くチャレンジ。
今日は15日目その②。オススメのアニメについて。


北斗神拳至上主義過激派の母のもとで育ったわたしは、3人姉弟の長女としてラオウが背負うプレッシャーや矜持や意地や嫉妬も理解したうえで南斗鳳凰拳のサウザー推しである。
原点にあるのが北斗の拳なので、業の深いアニメを好きになりがち。

鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST
PSYCHO-PASS
東京喰種
銀河英雄伝説(新旧どっちも良い)
進撃の巨人
鬼滅の刃
呪術廻戦
夏目友人帳
キングダム
ヴァイオレット・エヴァーガーデン

好きなアニメ、ぱっと思いつくだけ挙げてみた。血みどろである。
血を見る作品が殆どなので、この中から唯一血を見ない作品『夏目友人帳』をオススメしたい。

主人公の夏目貴志は妖(あやかし)が見えるせいで辛い幼少期を過ごしてきたけれど、彼を家族として迎えてくれた藤原夫妻や高校のクラスメイトたちが本当に温かい人ばかりで、見るたびに心が浄化される。

ニャンコ先生も大層プリチーで飲んだくれのおっさんなのに本来の姿はイケ妖(あやかし)でイケボが過ぎる(cv.井上和彦)というギャップ。
ニャンコ先生が好きすぎて、我が家にはニャンコ先生のぬいぐるみ(大)が3体にちっこいフィギュアが数十体、ガチャガチャを含めると100を超えるニャンコ先生がいる。

そんな夏目友人帳、わたしのイチオシ回は第1期2話の『露神の祠』
夏目友人帳にハマるきっかけとなった大好きな回。そしていちばん泣いた回。
基本的に別れが描かれる夏目友人帳の中でも、これほど温かい涙が流れるような別れは多くない。コミックでも1巻の2話目なので、もし試し読みできる機会があれば是非に。

イチオシ回が山ほどあって困るんだけれど、人間側の話で好きなのはアニメ5期10話の『塔子と滋』
夏目を引き取った藤原夫妻。本当に優しい人たちで、親戚をたらい回しにされていた夏目を本当の息子のように大切にしてくれている。そんなふたりの、夏目を引き取る前の話。
塔子さんが可愛らしくて天然で、時に暴走してしまうところがとても良い。旅行先で滋さんを思い出して泣いてしまう塔子さんがとても愛おしい。

こんな夫婦になりたかった。今からでもなれるだろうか。塔子さんみたいな可愛らしさはカケラもないゴリラだけれど。


あー、こうして書いているとまた観たくなってしまった。
DVD観よっと。

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